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建設プロジェクトの頭脳

“およそ“造る”以外の、殆どの段階に関与する建設コンサルタント業界。

土木に関わる勉強をしている方なら、一度は「建設コンサルタント」という言葉を耳にしたことがあるでしょう。私たちが安全に暮らすために求められている社会資本整備。その“国の基盤”ともなるインフラを整備する要となっているのが、「建設コンサルタント」という専門職です。土木事業の流れにおいて、発注者の意向を踏まえ、企画・調査・計画・設計、そして出来上がったインフラの維持管理など、およそ造ること以外の、幅広い業務を担っています。
「コンサルタント」と名の付くとおり、技術のエキスパートとして土木事業の上流工程を担う我々建設コンサルタントの仕事は、“国の基盤”を左右する重要な任務であることは間違いありません。
同時に、私たちは顧客(おきゃくさま)である国・地方公共団体・公団などの発注者にとってのよきパートナーでもあります。計画に際して地域住民への説明会をサポートしたり、住民の意見を計画に加えるためのワークショップを開催したりと、事業者と国民との架け橋となる役割も求められています。


価格競争から技術提案力の競争へ。高い技術が、国を守る実績となる。

従来、公共事業においては価格による業者の選定が一般的でしたが、2005年に施行されたいわゆる「品確法」により、より技術力を評価する発注形態へと見直され、プロポーザル制度、総合評価制度といった方式が一般化してきました。これは業務に対する技術提案力を競い、更に技術者の経歴や実績、設計チームの構成なども含めた総合的な評価により受注業者が選ばれる仕組みです。つまり企業としてのトータルな技術力が求められるようになってきたわけです。
たとえば設計技術の提案においては、柔軟に物事を考える応用力が必要です。これまでの経験を踏まえ、また新しい発想をどう組み合わせて、目の前の設計課題を乗り越えるのか。さまざまな観点から解を導き出さなければなりません。また書類だけではなく、発注者の前で直接説明を行う場合には、プレゼンテーション能力が肝になります。端的に、分かりやすく、かつ一緒に仕事をしたいと思わせる魅力のある発表を行うことが重要です。