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1日、1年、10年 その瞬間の「思い」は、10年後の自分につづいている。

建設コンサルタントとは、とても多くの人を幸せにする仕事です。だから私たちは毎日たくさんの人と関わり、数々の現場を経験し、どうしたら一人でも多くの人を幸せにできるかを考えながら、全員で成長していこうと思っています。その積み重ねが、あなたの未来に、そしてたくさんの人たちの未来につづいています。

流域整備部 内廣俊介
都市整備部 田中順己
設計部 松永和章

1日の仕事

構造部 内廣俊介の1日を追う。
出社。まずは自分のデスクを拭いた後、コピー機に用紙を補充。メールをチェックし、昨日作成した計算書を見直すなどして、業務スタートのために少しずつエンジンをかけていきます。
課ごとに行う「朝ミーティング」。誰が外出予定なのか、課として取り組む業務の進捗具合はどうかなど、課内全体の動きを共有します。また、個々が受け持つ業務量を伝え合い、必要があれば別のメンバーに業務を振り分けるなど、効率的かつ円滑に進められるよう調整を行う時間です。新人の私は先輩から仕事の優先順位についてアドバイスをもらいながら、一日の計画を立てます。
ミーティングの後、朝礼を経て業務開始。オフィスではほぼ一日中パソコンで漁港や港湾施設の設計計画書や報告書を作っています。
昼食はいつも、同じ流域整備部の同期(同じ大学の出身です)とふたりで近くのお店へ。一人暮らしで自炊よりも外食が多くなってしまうため、野菜不足には気を遣いながら店を選びます。私も同期の彼も県外出身のため、名古屋名物「あんかけパスタ」が気に入って馴染みの店で時々食べています。12時30分ぐらいにはオフィスへ戻り、自分のデスクでしばし休憩。携帯をチェックしたり、午後からとりかかる資料の確認をしたりします。
午後の業務開始。担当する漁港の耐震設計の続きに取りかかります。まだまだ現場経験の少ない私が大切にしているのは、迷った時は現場を知る上司や先輩へ緻密に確認をとることです。二次元の紙の上で現場の空間を読みとるのにはまだまだ鍛錬が必要です。先輩の席まで行って相談をするのは…どうでしょう? 1時間に1回ぐらいでしょうか。結構頻繁です。忙しそうな時でも快く応えてくれる先輩ばかりで、恵まれています。
発注者である官公庁の業務が終わる前に、先輩が先方へ連絡や確認がとれるように逆算して、自分の仕事を進めます。今日一日の進め方を振り返り、もし問題があればその原因と対策を考え、夕礼で先輩に報告します。
明日の業務で必要になる資料の下調べなどを行い、本日の仕事は終了。おつかれさまでした。
1月〜3月の繁忙期には残業も増えてきますが、ノー残業デーである水曜日は遅くても18時30分には帰宅します。会社から電車で2駅の自宅へ帰る途中に、最寄りの駅で夕飯をとります。本当はもう少し、自炊をしたいな…と思っているところです。早めに帰れる日は、行きつけのジムで汗を流したりもしています。

→翌日につづく

プロフィール&プライベートコラム

流域整備部 内廣俊介 2014年入社

学生の頃の会社訪問でフロアに足を踏み入れた時、広々とした仕切りのないオフィスに他社との違いを感じて驚いたという内廣。「オープンな雰囲気の中で横の連携を大切にしている」という説明を受け、「自分もそのような環境で技術者として成長していきたい」という思いを抱くように。入社してみると、数々の現場を知る先輩の知識と技術の豊富さに圧倒されると同時に、自分一人の判断で仕事を進めて失敗するという経験も重ねながら「まずは先輩方とのコミュニケーションが仕事の第一だ」と痛感する。とは言え、何でもかんでもすぐに尋ねるということはしない。どこにつまずいているのか。どの部分をクリアにしたいのか。それが明確に説明できるまで自分で思考を深めた上で質問を投げ掛けることを心がけている。

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1年の成長

都市整備部 田中順己、入社3年目の成長
業務の準備・スタート期間
[4月・5月]
新入社員の教育係として、CADの基本操作や設計図、数量計算書のチェックの仕方、業務の進め方などを指導する傍らで、新年度の業務に向けて基準書や参考書の読み込みなど、自己研鑽に励みました。

[6月]
新しい業務が次々にスタート。2年目までは先輩社員や上司のサポートに回ることが多かった私ですが、3年目の社員として、業務の主担当を任せて頂くことになりました。去年までは先輩が主体となって進めてきた顧客との打ち合わせや連絡のやり取り、調整などを自分で行うこととなり、打合せの組立てや説明の難しさを知るとともに、主体となって業務を進める楽しさややりがいを感じました。
リフレッシュ期間
[7月]
この時期から次第に業務が増えてきました。その中で街区公園の再整備計画を担当することになりました。全国でも事例の少ない先進的な取り組みであり、ノウハウを蓄積できれば、他の業務にも活かすことができると考えました。

[8月]
秋からの繁忙期に備えて、夏季休暇を取得します。1年の疲れを癒やして業務を再スタート。

[9月]
公園の再整備計画に加え、河川敷の利活用のための広場の基本計画も始まりました。そのほかにも複数の業務を並行しながら、業務計画に沿い、優先順位をつけて進めていきます。
業務の進捗期間
[10月]
地域住民のニーズを把握するためのワークショップを行い、初めてのファシリテーターにも挑戦しました。住民の方と対話するうちに、自分が想像もしなかった要望が見えてきました。面と向かってエンドユーザーの声を聴くことの重要性を認識しました。

[11月]
ワークショップの要望を整理し、公園プランを作成していく中で、住民のニーズや顧客の要求に応えつつ、自身のこだわりを持って設計や計画を行う面白さを知りました。担当していた公園の一つである岐阜の街区公園では、大人の住民の方の意見も大切にしながら、「子供の目線に立つ」というコンセプトにこだわった水遊び場を提案しました。

[12月]
だんだんと納期が近づく中、各業務の達成度をチェックしつつ、業務を進めていきます。複数の業務を担当する中で、計画的に業務を進める難しさを感じました。
繁忙期
[1〜3月]
1年の中でもっとも多忙な時期。計画や設計の業務を詰めていくのと並行して、提出する書類を課全体で手分けしてチェックしながら、年度末の納品に向けてチームが一丸となって業務に取り組みました。

[4月]
業務が落ち着いた頃、昨年度の振り返りと今後の計画を立てました。業務の主担当を任され、「主体的に働く」ことの楽しさに目覚めた3年目。計画から設計まで幅広い業務に携わる中で、より実施設計や施工の知識を深めるために、「1級造園施工管理技士」という資格を取ろうと決意しました。

→4年目につづく

プロフィール&プライベートコラム

都市整備部 田中順己 2012年入社

大学の先輩から「愛知で働くなら是非お薦めしたい会社」だと言われて興味を持ったのがきっかけ。当初は建築やグラフィックデザインなどの仕事にも興味を持っていたが、大学のゼミで考えが変わる。地域の商店街に入り込み住民と共にカフェの出店やイベントの企画を手がけるなど、まちづくりの面白さを知る。研究室で学んでいたことを活かし、都市計画分野の仕事をしたいと思うように。働く上での信条は「こだわりを持って取り組む」こと。自分の意見を持ち、考えを明確にしながら、ものづくりをしていきたいと考えている。

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10年の歩み

設計部 課長 松永和章の10年の軌跡。
1年目
最初に配属されたのは、橋梁を扱う設計1課。チームリーダーがとても厳しい人で、設計条件のすべての数字、設計図面のすべての線に意味があるということを叩き込まれました。分からないことがあると「これを読め!」と本を渡されました。でも今から思うと、仕事の進め方や土木に対する考え方など、その頃に教えられたすべてが、私の基礎になっています。
2年目
設計2課に異動になり、道路の設計をするようになりました。山中の道なき道を分け入り、スズメバチにおびえながら斜面の水の流れや岩盤の調査をしたこともありました。
3年目
道路の斜面防災設計を、初めて一人で担当させてもらいました。その後、自分が書いた図面の通りに工事が進むのを見て感動したことを覚えています。それと平行して、東京外環自動車道の設計にも携わらせてもらいました。
4〜5年目
この頃は、とにかく多くの道路設計をした時期でした。交差点の設計では、右折レーンや白線の位置まで自分で計算して決めました。インターチェンジの設計や交通量推計などの仕事を担当させてもらうようになったのもこの頃でした。
6〜7年目
主担当として、地下構造物の設計を担当。もともと地盤に関わる設計がしたくて入社したため、まさに希望どおりの異動でした。ここでは、トンネルや橋梁の耐震補強を行うための地盤解析がメインの仕事でした。
8〜9年目
主査となり、5人チームのリーダーになりました。この頃から、自分が手を動かすというよりも、若い人に仕事を任せながら育てていこうと思うようになりました。
10年目
設計4課の課長を拝命。4課は港湾や漁港、上下水道、斜面など、地盤に関わる幅広い構造物の設計を行う課で、深く広い知識を求められるセクションだと思います。当面の目標は、チームメンバーを育て、自分がいなくても回っていくような組織に育てていくことです。

→20年目につづく

プロフィール&プライベートコラム

設計部 課長 松永和章 2004年入社
技術士(土質及び基礎)

大学で水理学の面白さに目覚め、大学院に進んだ松永。院では開発途上国の地盤工学を専攻。社会に出ても地盤に関わる仕事がしたくて中央コンサルタンツへ。入社したばかりの頃の松永を厳しく指導してくれたのは、現在の技術部長。現在、松永は課長として9名の部下を指導するが、若手を育てる難しさを感じるたびに、リーダーの偉大さを思い知る。しかし、せめて「この本を読め!」ではなく「この本を読むといいよ」くらいの言い方をしたいと密かに考えている。将来は地盤工学を極め、今後重要になると思われる「液状化対策」に関わる仕事がしたいと意欲を見せる。