中央コンサルタンツ株式会社

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港湾・長谷川の
「根回し力」のススメ!

「人と話すのが好き」というのは
技術者の大きな武器になる。(後編)

「人と話すのが好き」というのは
技術者の大きな武器になる。(後編)

休日は2歳の子どもと遊ぶのが日課だという長谷川さん。大学時代は建設廃棄物のリサイクルが研究テーマだった。当時の学びが実際の業務に役立つことは少ないが、一つのテーマに向かって追究する姿勢は今の仕事にも活きていると話す。

ジョブローテーション構造港湾連携業務

設計2部

長谷川 潤HASEGAWA JUN

2011年入社

工学部 土木環境工学科 卒


Part.01

課の垣根を超えた連携業務の難しさ

Q

今までで一番印象に残っている仕事は何でしょうか?

入社6年目に国交省業務のメイン担当を任された時の経験が印象に残っています。ある県の山奥にある一級河川沿いに、砂防事業を進めるための工事用道路を新たに建設する業務でした。構造分野を担当する私の他に、河川分野、道路分野の担当者も交え、課の垣根を超えた連携が必要とされていました。

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長谷川
Q

このプロジェクトの難しさはどんな点にありましたか?

技術的なポイントとしては、用地制約がある中での設計・施工計画を立案することが大きな課題でした。かなり山奥でしたので、そもそもどうやって重機を運んでいくかという議論や、このルートに道を通すと傾斜がキツすぎて道路として安定しないんじゃないかなど、各分野の技術者の見解を交えながら一つひとつ問題を解決していく必要がありました。

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長谷川
Q

この業務で長谷川さんはどんな仕事をされたのですか?

構造担当としての私の業務は道路擁壁の詳細設計でしたが、同時に顧客(おきゃくさま)とのメイン窓口として、各分野の工程調整を取りまとめる進行管理役も任されていました。全体的なスケジュールがある中で、いつまでに顧客(おきゃくさま)を交えた打合せを設定しないといけないなとか、その打合せまでに河川分野、道路分野ではこのタスクを完了させる必要があるなど、他課の進捗も調整しなくてはいけない、とてもピリピリする立場でした。

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長谷川
長谷川

Part.02

他課を動かす「根回し力」

Q

その国交省業務を通して、自身のどんな点が成長したと感じますか?

複数の分野が関連する業務においては、足並みを揃えるための「根回し力」が重要になってきます。自分もそうですが、他課の担当者はこの業務以外にもいくつかの仕事を掛け持ちで進めていますので、急に「来週の打合せまでにこれを準備してほしい」と言ったって難しいわけです。

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長谷川
Q

どんな働きかけをするんですか?

お願いしたいことは常に先手を打って依頼をしたり、用事がない時でも「あの件の進捗具合はどうですか?」と意識的に声をかけたり、顧客(おきゃくさま)へ打合せに行った日の夜には、一緒に飲みに行ってわいわい他愛のない話をしたりもしました。この仕事に対する愛着というか、優先順位を上げてもらうためのコミュニケーションを大事にしていましたね。

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長谷川
Q

こうした根回し力は経験を積めば自然とできるようになるものですか?

コミュニケーションの重要性をよく理解しておく必要があると思います。私自身、先輩の業務をサポートしていた頃は、多分野が絡む業務の大変さや連携不足から生じるリスクを後輩ながらに感じ取っていました。そうした先輩の仕事の進め方やコミュニケーションの取り方をよく見て学んでおかないと、いざ自分が同じ立場になった時に苦労してしまうと思います。

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長谷川
Q

この業務は無事にやりきれたのでしょうか?

はい。多分野にまたがる分、成果品の資料も大変分厚くなりましたが、互いに協力し合うことで技術的な知識も身につきますし、うまくやりきれた時の達成感はとても大きなものでした。

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長谷川
長谷川

Part.03

顧客(おきゃくさま)を大事にする風土

Q

今だからこそ思う、中央コンサルタンツの良さって何ですか?

顧客(おきゃくさま)を大事にする風土をよく感じます。例えば、顧客(おきゃくさま)からの「実はこういうことで困ってて……」とか「何か良い案はありませんか」という、実際の業務とは関係のない相談に応えることも少なくありません。

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長谷川
Q

正式な発注ではない業務相談でも、ということですか?

はい。私も含め、相談されたり頼りにされることを嬉しく思う人が多いのだと、周りの先輩を見ていて感じます。顧客(おきゃくさま)の良き相談相手になることをみなさん心がけていると思います。

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長谷川
Q

他にも、良いなと思う風土はありますか?

他店との関わりも大切にしていることですね。私の分野でいえば、同じ港湾を担当する他店のメンバーを交えた「港湾ワーキング」という事例共有会を定期的に開催しています。この事例ではこうした技術を使って課題解決しましたという勉強会になるのですが、聞くほどに自分の技術の引き出しが増えますし、いずれ自分が似たような業務を担当する際に「そういえば……」と他店のメンバーにアドバイスを聞くきっかけにもなります。

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長谷川
長谷川

Part.04

大切なのはコミュニケーション力とリサーチ力

Q

長谷川さんが考える、この仕事に向いている人ってどんな人ですか?

建設コンサルタントの仕事は一人では立ち行かないものばかりだと思います。一人でコツコツ取り組む技術的な仕事も当然あるのですが、多くの人とディスカッションしたり、自ら必要な情報を聞きに行ってそれを取り入れるようなコミュニケーション能力も同じくらい重要。「人と話すのが好き」というのは技術者の大きな武器になり得ます。

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長谷川
Q

先ほどの根回しに通じる話ですね。

はい。それにもう一つ、リサーチ力も大切です。たくさんの部署、拠店でいろんな業務が行われており、今の自分が抱えている課題と似たような業務が過去に行われていたという話も往々にしてあります。どの部署にどんな実績があるかという情報のアンテナを張り、参考になる資料や知っている人に聞いて回ったりするリサーチ力が、より品質の高い成果を出す助けになると思っています。

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長谷川
Q

長谷川さんがそうだったように、いつかはお子さんに自分の仕事を紹介したいと思いますか?

そうですね(笑)。自分の設計したものが実際に形になって表れる仕事ですから、将来、子どもを連れて見せてあげたいと思っています。一方で土木は地味に見られがちというか、この目の前にあるものがどんな困難さの中で作られたかなんて、見てるだけでは絶対に分かりませんから。そうしたことも話しながら、土木の仕事に興味を持ってもらえたら嬉しいなと思います。

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