中央コンサルタンツ株式会社

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都市整備・田中が描く
妥協なきランドスケープ。

こだわりの強い自治体担当者と議論した、
公園設計の熱い日々。(後編)

こだわりの強い自治体担当者と議論した、
公園設計の熱い日々。(後編)

身体を動かすことが好きで、週末はスポーツジムで鍛えたり、テニスを楽しんだりするという田中さん。働く上での信条は「こだわりを持って取り組む」こと。旅行に行けば土木遺産や公園巡りもしてしまうという、アウトドア派です。

ランドスケープ公園大学院卒官民連携業務都市整備

都市整備部

田中 順己TANAKA JYUNKI

2012年入社

工学研究科 建築建設工学専攻 修了


Part.01

熱い担当者との熱い日々

Q

これまで最も印象に残っている仕事を教えてください。

3年前、愛知県某市で街区公園の設計をしたことが印象に残っています。これは前に述べた民間活力導入の業務ではなく、港近くの小さな公園設計の話です。この時、一緒に仕事をした自治体の担当者さんがとても情熱的な方で、私は大いに刺激を受けました。

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田中
Q

どのように情熱的なんですか?

あくまでも一般論ですが、自治体の担当者さんの中には「維持管理に手間がかからない苦情が少ない公園にしてください」と希望される方が多いように思います。でもその担当者さんは「とにかく良い公園にしたいんです!」と熱く語る方でした。絶対に妥協を許さない、強いこだわりと信念のある方でした。

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田中
Q

どういうこだわりを持っておられたのですか?

例えば公園をつくる際、事前に付近の住民に対してワークショップを開催し、「ここに公園をつくるとしたら、どんな機能を持つ公園で、どんな遊具が欲しいですか?」という意見交換を行います。そして、ワークショップで配布する計画書や資料づくりは私と自治体の担当者さんと打ち合わせながら進めます。でも、その熱い担当者さんは、ワークショップのギリギリ直前まで「読み手から見ると、資料はこうした方が分かりやすいのでは?」「遊具の配置はこっちの案の方が良いと思います」など、最後の最後まで検討し、意見を出してこられました。

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田中
Q

なるほど。それは確かにこだわりの強い方ですね。

そのたびに、私も自分の意見を出しました。時にはどちらも譲らず、議論になったこともあります。でも、お互いに「ワークショップの参加者が100%満足してくれるプランをつくりたい」という想いは同じでしたので、いきなり資料を修正してくださいと言われても、まったく気になりませんでした。むしろ、こうして熱く話し合いながら公園づくりができることが楽しくて仕方ありませんでした。

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田中
田中

Part.02

遊ぶ親子連れの姿に感動する

Q

最終的にはどのような公園になったのですか?

芝生の中にさまざまな遊具を配置し、さらに日陰をつくる東屋や、再生木材を使った15メートルサイズのベンチなど、小さい公園ですが、こだわりが詰まった使い勝手の良い公園になったと思います。

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田中
Q

その公園は、実際に見に行かれましたか?

はい。完成後、その担当者さんと一緒に見に行きました。無事に竣工したという嬉しさもありましたが、それ以上に実際にその公園で楽しそうに遊んでいる親子連れの姿を見られただけで感動しました。二人で頑張ってきて良かったと、心から思いました。

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田中
Q

この業務を通して田中さんが学んだことは何でしょうか。

公園をつくるには、その地域に暮らす人の意見にしっかり耳を傾けることが大切です。でもそれと同じくらい、いや、それ以上に、顧客(おきゃくさま)である自治体と十分に議論を尽くしながら進めることが大切だと再認識しました。

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田中
田中

Part.03

好奇心とコミュニケーション能力

Q

最近、田中さんが意識して勉強していることは何ですか?

公園の民間活力導入で言えば、最近の事例をなるべく自分の目でも見るようにしています。旅行に行った時などには必ずその場所に行き、どんな事業者が入ってどういうサービスを提供しているのかを確認します。

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田中
Q

これまでどういう場所に行きましたか?

名古屋周辺なら名城公園です。あとは東京の南池袋公園、大阪の大阪城公園、天王寺公園にも行きました。実際に現場を見ると、次の提案に活かせそうなアイデアがいくつも見つかり、とても勉強になります。

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田中
Q

今後の目標を教えてください。

ランドスケープの技術者として一人前になりたい。でも、そのためにはただ都市計画の経験を積むだけでは足りないと思っています。

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田中
Q

都市計画の経験の他に、何が必要なのですか?

私たちは、人の「生活」に関わる仕事をしています。だから、世の中で何が流行しているかを知ることも必要ですし、身の回りのすべてに興味を持ち、何でも知ってやろうと思うことが大切です。

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田中
Q

最後に、中央コンサルタンツに向いているはどういう人でしょうか。

いろんなことに興味を持てる人。加えて、他人とコミュニケーションができる人。顧客(おきゃくさま)との交渉や打ち合わせは当然、社内で話し合う時も、相手の話をしっかり聞き、自分の意見をしっかり表明できる力がなければ、土木の仕事はできないと思います。

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田中
田中

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