中央コンサルタンツ株式会社

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入社3年目・工藤が味わった
区画整理の苦労と醍醐味

現地で見たこと、聞いたことが
「課題解決」の鍵になる。(後編)

現地で見たこと、聞いたことが
「課題解決」の鍵になる。(後編)

大学時代からの旅行好きは今も継続中で、休日になると家でじっとしていられないという工藤さん。どこかの観光地が人気だと聞くとすぐに足を運び、その地の名物や旬の料理を楽しみます。またスポーツも大好きで、草野球やゴルフを楽しむという行動派。

区画整理官民連携業務都市整備

都市整備部

工藤 悟KUDO SATORU

2017年入社

理工学部 環境創造学科


Part.01

土地ごとの雰囲気や文化の大切さを知る

Q

仕事の中で最も苦労したもの、印象に残っているものは何ですか?

2年目に担当した「土地区画整理事業」には、やはり苦労がありました。

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工藤
Q

入社の決め手になった「街づくり」の一環ですね。どんな苦労があったんですか?

区画整理とは、簡単に言うと従来の土地の境界線を変更し、これまで別の用地だった土地を宅地に変更したり、公共施設の整備をしたりすること。最終的な目的は、地域の人たちの暮らしをより良くすることなのですが、実際にはその土地の地権者や、その地域に住む方の生活が大きく変わっていくことになります。

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工藤
Q

そうですね。昔から住んでいる人は土地への愛着もあるでしょうしね。

はい。ほとんどの方はスムーズに進みますが、問題になるとしたら、心情的なことが多いです。区画整理によってこれまで所有していた土地の広さが変わることもあります。また家屋を建て直すこともあるため、今まで過ごしてきた環境が変わることに不安を抱く方もいます。

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工藤
Q

なるほど。

他にも変更になる場所だとか、形状だとか、が受け入れられないなどの様々な意見をいただきます。そのご家族の未来の暮らしに関わる問題ですから、私個人としては、そういう意見が出てくるのも当然だと思います。

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工藤
Q

説明も工藤さんが行うのですか?

一緒に行かせてもらうこともあります。事前にワークショップを開いて区画整理の根拠をご説明するのですが、それでも納得できないとおっしゃる方には施行の担当者さんと一緒にお宅まで伺います。そういう時は粘り強く説明するしかありません。

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工藤
Q

それは大変な仕事ですね。

区画整理事業は完了までのスパンが長いため、かなり案件が多いんです。私も入社してから6件ほど携わりましたが、そのうちいくつかは事業が完了し、新しい町名になって自治体のホームページや官報などに記載されました。もちろん自分が携わったのは事業の最後の短い期間ですが、それでもそれを見た時は、「やり遂げた!」という達成感があります。

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工藤
Q

この仕事で常に気をつけていることは何ですか?

その地域に暮らす方の財産に関わる仕事ですから、絶対にミスは許されません。どんな資料も、何度も確認をするように心がけています。

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工藤
Q

区画整理事業を通して新たな気づきはありましたか?

現場で地権者さんと会う中で、その場所ごとの雰囲気を感じたり、土地の歴史に触れたりすることができました。後に計画図面を作成する中で判断に迷った時、現地で見たこと、聞いたことがとても役に立ちました。やはり机上で情報を集めるだけでなく、実際にその場所に行き、そこに住む人と会話をし、雰囲気や文化を感じることが大切だということを再認識しました。

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工藤
工藤

Part.02

自治体と企業と住民の三者のあいだで

Q

現在の仕事である「官民連携業務」について教えてください。

「PPP」、「PFI」とも言われ、自治体が管理している公共施設を民間の資金やノウハウを使い、行政と民間事業者が連携して公共施設を整備する手法です。公共の公園や駐車場に飲食店や売店などを設置し、公共施設のにぎわいの創出や自治体の負担軽減を図ります。

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工藤
Q

工藤さんはどのように関わっているのですか?

今は名古屋市近隣の自治体と、三重県の自治体から依頼を受け、その街の公園や駅周辺を活性化するための事業を推進しています。具体的には、民間事業者にヒアリングを行い、どのような施設をつくれば良いか、どのように事業化していくか、などを検討している段階です。

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工藤
Q

この仕事の大変さと面白さはどこにあると思いますか?

普通のコンサルタントでは接することのない、さまざまな立場の人に会うため、いろんな見方や考え方を知ることができます。例えば、民間の事業者は予算・利益などの「お金」のことを重視しますし、自治体はお金よりも「使い勝手」や「安全性」を重視し、地域の人たちは両方とも重視します。私たちはすべての関係者の意見を聞いて調整しなくてはなりません。それはかなり気を遣いますし、大変な作業ですが、これで公園や駅周辺が活気を取り戻せたら、大きな達成感があると思います。

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工藤
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Part.03

ますます重要になる官民連携

Q

これからの目標をお聞かせください。

もともと「街づくり」がしたくて中央コンサルタンツに入ったので、区画整理事業と官民連携事業を通じて街づくりの一端を担うことができて、とても嬉しく思っています。中でも「官民連携業務」は、これから人口が減少していく日本では、ますます重要になっていく分野だと思っています。今後も私はこの官民連携業務に携わっていきたいと考えています。

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工藤
Q

中央コンサルタンツに向いているのはどんな人だと思いますか?

いろんな物事に興味を持ち、勤勉であること。「土木業界だから土木しか知らない」のではなく、世間のさまざまなことに興味がある人と一緒に仕事をしたいと思います。

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