中央コンサルタンツ株式会社

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入社3年目・駒津の
拠点連携業務の工夫

若手に任せるのが早いと聞きましたが、
まさかこんなに早いとは。(前編)

若手に任せるのが早いと聞きましたが、
まさかこんなに早いとは。(前編)

大学時代は土木ではなく、建築を専門に学んできたという駒津さん。そのため、入社早々から知らない言葉や技術に出会うことも多く、勉強することが多かったと言います。その分、分からないことを分からないままにしないことが彼の仕事のスタンスになっています。

上下水道拠点連携東京支店

設計2部

駒津 武志KOMATSU TAKESHI

2017年入社

建築学部 まちづくり学科 卒


Part.01

建築から土木に転向した就職活動

Q

駒津さんが土木業界を志したきっかけを教えてください。

もともと中学、高校の頃から建築に興味を持ち、大学1〜2年は建築基礎を学び、3年生からまちづくりを主体とした建築を学んできました。そのため、土木に関わる学問は大学で一切触れてこなかったのが正直なところです。

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駒津
Q

そこからどうして土木業界に興味を持ったのでしょう?

3年生の冬に、ある建設コンサルタントのインターンシップに参加したことがきっかけになりました。東日本大震災の被災地で行われる土木、造成計画の手伝いをしたのですが、その時の経験により、より人々に身近なのは建築よりも土木ではないか、という気持ちが芽生えたんです。

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駒津
Q

その後の就職活動はどのように進められたんですか?

建設コンサルタント一本に絞って就職活動をしていました。調べていくと、都市計画専門のコンサルや橋梁に特化したコンサルなどがあって、その中でも橋梁、道路、河川、都市計画など、幅広い業務を手掛ける中央コンサルタンツに興味を持ちました。

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駒津
Q

入社の決め手は何だったんですか?

土木に関していろんな仕事をやってみたいという気持ちが強かったため、ジョブローテーションを通して幅広い技術力を身につけていけることに魅力を感じました。それと、地元である東京で働けることも重視していましたね。また名古屋が本社の会社ですが、面接では「これからは東京支店も大きくしていきたい」という話も聞けたため、そこに自分も貢献したいと思うようになりました。

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駒津
Q

ちなみに、土木を勉強してないことに不安はなかったのですか?

不安はすごくありました。そのため、大学4年生の時には技術士の一次試験に向けた猛勉強をしてきました。ただ、それはあくまで通り一遍の基礎知識であり、仕事をする上ではもっと専門的な知識が必要になることを、入社後すぐに理解することになりました。

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駒津
駒津

Part.02

手を使う仕事、頭を使う仕事

Q

入社後はどんな仕事から担当されたのですか?

希望通り、東京支店での勤務となり、上水道、下水道を担当する課に配属となりました。最初に任されたのは、新しい水道管を設計する上で必要となる、地下埋設物状況を調査する仕事でした。地中には上下水道以外にも、電気ケーブルやNTT回線、ガス管などのインフラ設備が埋まっています。それらを管理する各企業に連絡をして図面を回収し、まとめてCADで引き起こすことで地中の状況を明らかにするものです。

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駒津
Q

それが水道関係に携わる技術者の最初の仕事でしょうか?

地下埋設物を調べるのはこの仕事の基本になりますので、私の後輩たちにもまずはそこから業務を覚えてもらいます。先ほど大学4年次に技術士の勉強をしたと話しましたが、水道管に関しては全く試験範囲になかったので、入社1年目は勉強ばかりしていましたね。上水と下水、それに中水と呼ばれる再生水について、仕事をしながら基準書を何度も読み返し、分からないことは先輩に聞いて理解を深めていました。

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駒津
Q

当時、仕事で驚いたことはありますか?

建設コンサルタントのイメージとして、入社3年目頃までは先輩に言われて手を動かす下積み仕事が中心だと思っていました。しかし、1年目の後半くらいから、自分で考えてプランを提案するような頭を使う仕事も任せてもらうようになりました。中央コンサルタンツは若手に任せるのが早いと説明会でも聞いていましたが、「こんなに早いんだ!」という驚きがありましたね。

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駒津
Q

具体的にどんなお仕事だったのでしょうか?

東京都が行っている再生水事業の今後を検討する業務でした。再生水というのは下水を処理場で一度処理したあと、水洗トイレの洗浄や植栽への散水などに活用する水のことです。東京都が、処理場および下水管、再生水管の維持管理を行い、供給先の企業から再生水の使用料をもらって事業が成り立っております。ただ、使用する再生水量は、初めに、供給する東京都と、供給される企業とで協議を行い、必要量を決定します。しかし、企業によっては、協議した量の30%しか使用しないところもでてきます。その場合、協議した量によって、送水管の大きさなどを決定しているため、協議した量を使用しない分、余計なコスト(敷設費用や維持管理費用)がかかってしまうのです。
そんな中、敷設後50年以上経つ再生水管の入れ替えも検討しなくてはいけないため、そもそも再生水はもうやめた方がいいんじゃないか、という議論も出てくるのです。

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駒津
Q

それはまた悩ましい問題ですね。

はい。再生水をあまり利用しないエリアでは運用費が赤字になっているところもあり、再生水の今後の支出と収入を予測しながら、黒字化するにはどうするべきかを考えなくてはなりません。供給先数(増やすか、減らすか)の検討や再生水の単価設定など、正解のない問題ですから、これを考えるにはかなり悩み尽くした思い出があります。私で調べた情報をチーム内で共有し、まとめたものを先輩が顧客(おきゃくさま)に提案に行っていました。この頃の経験や学びは、私の仕事のベースにもなっています。

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駒津
駒津

Part.03

ひとつとして同じ仕事はない

Q

最近はどんな仕事を担当されていますか?

最近は、下水道管路の維持管理計画などの業務を担当しました。先ほどの再生水の話と同様で、上下水道は単に入れ替えようという答えだけでなく、今後どう運用していくかという維持管理計画も考えなくてはなりません。これらを管轄する顧客(おきゃくさま)の自治体も様々で、自治体ごとに運用方針の考え方が異なっていたり、その自治体特有の基準などもありますので、業務ごとに特徴を理解して対応する臨機応変さが求められます。

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駒津
Q

どんなところに仕事のやりがいを感じていますか?

上下水道の管路というテーマは共通していますが、ひとつとして同じ答えがないところにやりがいを感じています。例えば、使用する管路によってサイズや機能性、コストがそれぞれ違うため、この場所では何をチョイスすることが最善かを考えます。管の大きさによって現地での工事方法も変わりますし、浸水対策などのシミュレーション結果も変わってきます。業務ごとに現場の状況や扱う基準、使用すべきものが変わるため、その都度頭を使いながら、専門的な知識と技術を深めていけるのは楽しいですね。

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駒津
駒津

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