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1日、1年、10年 その瞬間の「思い」は、10年後の自分につづいている。

建設コンサルタントとは、とても多くの人を幸せにする仕事です。だから私たちは毎日たくさんの人と関わり、数々の現場を経験し、どうしたら一人でも多くの人を幸せにできるかを考えながら、全員で成長していこうと思っています。その積み重ねが、あなたの未来に、そしてたくさんの人たちの未来につづいています。

設計1部 田辺和海
都市整備部 片桐達斗
交通部 小森紀彦

1日の仕事

設計1部 田辺和海の1日を追う。
出社後はまず、デスクを拭くためのタオルの用意やコピー用紙の補充など、フロアの始業準備をします。配布したタオルで上司や先輩たちも自分たちの手でデスクをさっとひと拭き。良い仕事をするために整理・整頓・清潔を意識している点は、当社ならではだと思います。
課ごとに行う「朝ミーティング」。個々が受け持つ業務量や進捗具合を共有し、誰かに負担が集中している状況があれば別のメンバーに業務を振り分けるなどします。新人の私は先輩のサポートがほとんどですので、仕事の優先順位についてアドバイスをもらいながら、1日の計画を立てます。
現在は橋梁の耐震補強設計や点検業務を担当しています。例えば、橋梁の補強工事をする際には、電線やフェンスなどの支障物も正確に反映する必要がありますので、先輩が撮影した現場写真を確認しながらCAD図面に落とし込んでいきます。
橋梁点検を一緒に行う協力会社に、点検内容に関する電話連絡をします。ひと言に橋梁点検といっても、リフト車ではとても届かないような高所の橋梁もあれば、木々の支障物が点検ポイントを囲んでいる橋梁などもありますので、その現場ならではの注意点も添えて詳細情報を共有します。
同期の仲間4人と会社近くの定食屋でランチ。港湾や交通、都市計画など、配属された課はみな別々なので、「今はどんな仕事してるの?」「昨日は残業だったの?」など他愛のない話をしています。私の課は20〜30代の若い先輩が多いので、「田辺のチームはいつも賑やかでいいね」なんて言われます。
午後からは自治体との協議に向けた資料作成を行います。今は点検業務の結果や現状報告が中心で、先輩に指摘を受けて資料を修正することも多いです。例えば「顧客(おきゃくさま)に特に確認してもらいたいプランは目立つ色で強調し、その他をグレーなどで薄くすると、読む人の理解がぐっと高まるぞ」という具合に、見やすい資料づくりのためのアドバイスをもらっています。
橋梁点検業務の一環で、交通規制をかける場合の許可書の作成を行います。点検車両を道路上に止める場合は片側一車線規制をかけたりしますので、業務計画書と合わせて警察署に申請する資料を準備します。
警察署に訪問して許可書を提出。新人のうちは社内業務が中心のため、外出は月2〜3回でしょうか。たまに先輩に連れられて、現場確認や打合せにも同席させてもらっています。先日は顧客からの依頼で、工事計画の予定チラシを点検橋梁の近隣住民にお届けする仕事も行いました。
1日の業務レポートを課長に提出して退社。入社から秋までの残業時間は月10〜20時間くらいで、今のところ定時に退社できる日の方が多いです(冬の繁忙期が始まると残業も増えてくると聞いてますが…)。毎週水曜のノー残業デーには、地元の友人たちとバスケで汗を流すのが日課です。

→翌日につづく

プロフィール&プライベートコラム

設計1部 田辺和海 2018年入社
東京都市大学 工学部 都市工学科卒

大学3年次に参加した当社のインターンシップが出会いのきっかけとなった田辺。その後の就職活動ではおよそ10社の建設コンサルタントの説明会や面接に参加したが、社内の話しやすい雰囲気や先輩の人柄の良さを一番強く感じたのが中央コンサルタンツだったため、入社を決意。大学では都市工学を学び、無電柱化に関わる計画マネジメントを専攻。「そのまま道路舗装や交通部門の設計がやれたら」と思っていた田辺だが、入社1年目に構造部門に配属となって以降、多種多彩な構造やデザインを持つ橋梁の魅力にハマり始めている。

PAGETOP

1年の成長

都市整備部 片桐達斗、入社後1年間の成長。
社内研修・業務スタート期間
[4月]
入社式が4月1日にあり、その後1ヶ月ほど、毎朝30分程度の社員研修をして業務に取り掛かる毎日を送っていました。研修の内容は社会人の心構えなど、自分の考えを同期と発表し合うものでした。また、当時の業務としては先輩が前年度に納めた成果品や資料を読み込み、チェック・修正する仕事を中心に行っていました。

[5月]
社員研修が終わると次は部内研修が始まります。私の所属する都市整備部では、各課の先輩が持ち回りで実務事例を話してくださり、1週間ごとに課をローテーションしながら、区画整理や公園設計などの業務について学びました。また、5月末には全社員が参加する「経営計画発表会」があり、来期に向けた抱負を発表し、相互に確認し合います。二部のフリートーキングではお酒も入り、同期たちと一緒に全国の部長や課長たちに挨拶に回りました。

[6月]
2ヶ月の試用期間が終わり、部長から「これからは新入社員ではなく若手社員として、気を引き締めて頑張ってほしい」と激励され、より一層日々の業務や自己研鑽に精進しようと思いました。また、6月からは新しいプロジェクトが続々とスタートし、少しワクワクしながら初回の協議資料の作成を行っていました。
業務の進捗期間
[7月]
新しくスタートした公園設計業務の、現地踏査や課題整理などを行いました。現地に行くと、事前情報にはなかった事実や変化に気づきます。例えばこの時は、雨水により周囲の土が流れ、地表面から座面までの有効高が確保されていないことを発見し、設計を見直しました。現地踏査の大切さを学んだ出来事でした。

[8月]
私の入社前から進んでいた業務が納期を迎えるにあたり、先輩の指導を受けながら報告書づくりに初挑戦しました。慣れない報告書づくりに苦戦し、簡潔に分かりやすくまとめる難しさを痛感しましたが、自分の担当した部分が報告書に記載されているのを見た時は、とても誇らしく思えたことを覚えています。

[9月]
「デ・レーケ記念交流レガッタ」と呼ばれるボート競技会出場に向け、私も休日に先輩や同期と集まり練習に参加しました。あいにく当日は台風が直撃し中止になってしまいましたが、来年こそは出艇したいと思っています。仕事としては、積算業務の報告書の取りまとめを行い、業務内容の違いでまとめ方や伝えるポイントが違うことを学びました。
失敗から学ぶ期間
[10月]
業務の担当を初めて任されたのが10月。公園施設の長期的な維持更新計画を立てる「公園施設長寿命化計画」の業務でした。嬉しい反面、発注者との慣れない打合せに少し緊張してしまったり、対応の仕方や業務の進め方に何度も苦戦しました。先輩にはその度に相談に乗っていただき、仕事のイロハを学んでいきました。

[11月]
複数の業務が並行して動き出し、次第に忙しくなってくる頃です。先の公園施設長寿命化計画の業務では、協力会社に事前の現地踏査を依頼して情報収集しないと、その後の更新計画が立てられないものでしたが、当時の私はその依頼を怠ってしまい、先輩に指摘を受けて自分の段取りの甘さを痛感しました。

[12月]
各業務の進捗状況を確認しつつ、繁忙期に向けて工程の確認・見直しを行い、計画的に業務を進めていきました。1年の締めくくりとして都市整備部の忘年会が開かれました。お世話になった本店長や先輩たちと楽しくお酒を飲み、来年からまた頑張るぞと気持ちを入れ直しました。
繁忙期
[1月]
多くの業務が2〜3月に納期を迎えるため、1月から追い込み期間に入ります。進捗が遅れている業務があれば、「応援が必要だね」とチーム関係なく課全体で協力していくのが繁忙期の特徴です。若手社員は、先輩のスピードには及ばないものの、適切な指示を受けながら報告書や協議資料の作成を行いました。

[2月]
担当を任せてもらった公園施設長寿命化計画の業務を無事に納品することができました。まとめた報告書は顧客(おきゃくさま)に直接手渡して確認いただくのですが、「これで大丈夫ですよ」と返事をいただけた時は、今まで感じたことのない達成感があり、やり遂げたことの喜びを強く感じました。

[3月]
担当業務が終わったからといって、ゆっくり休む暇はありません。課にはまだまだ進行中の業務がありますから、先輩たちが手がける報告書の確認・修正を行います。報告書に記載された文章や数値の正確さが成果品の質の高さに直結するため、図面や積算の整合性なども入念にチェック。あっという間に1ヶ月が過ぎ、入社2年目へと突入しました。

→2年目につづく

プロフィール&プライベートコラム

都市整備部 片桐達斗 2017年入社
東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科卒

祖母との畑いじりが昔から好きで、大学では造園分野を専攻。数々の造園実績があり、かつ部門間の連携が強い中央コンサルタンツを知ったことから、緑地の専門のみならず他領域の幅広い知識を併せ持つ人財に成長できる可能性を感じ、入社を決意した。現在は都市整備部にて、大小様々な公園の新設設計や改修設計、維持更新計画を立てる公園施設長寿命化計画などを担当。入社1年目は、誰にも分かりやすい報告書づくりや、工程通りに進める段取りの難しさを痛感してきたが、その都度、仕事の進め方を解説してくれた先輩たちの指導により、自身の成長を強く感じていると語る。

PAGETOP

10年の歩み

交通部 主査 小森紀彦の10年の軌跡。
1年目
最初に配属された構造部では、橋梁設計のサポートに携わりながら、業務の流れや設計図の作成方法など、設計の基本事項を学びました。当時は右も左も分からない状態で、例えば施工計画をひとつ考えるにも、先輩社員や工法専門のメーカーの方に何度もヒアリングしながら進めるなど、あっという間に1年が過ぎ去った印象です。
2年目
ジョブローテーションで交通部に配属となり、道路設計の基本を学びました。普段使う道路でも、速度に応じたカーブの曲がり具合や勾配の大きさが決まっていると知り、『道路構造令』という基準書を読み込みながら仕事をしていました。また業務の中で役割を与えてもらい、道路排水の設計など、自ら考えて設計する機会が増えていきました。
3年目
初めて主担当技術者を任され、道路設計の業務に最初から最後まで携わりました。主担当となって気づいたのは、工程順序を押さえることの重要性。「先にこの工程を終えないと、次の工程が進められないぞ」と先輩に何度も指摘してもらいながら、業務の全体像を覚えていきました。また、顧客(おきゃくさま)との打合せで、自分が先導して説明していくことの難しさも、主担当になって痛感しました。
4年目
主担当として携わる業務が多くなり、スマートインターチェンジの業務では道路設計だけでなく、事業計画や整備効果の検討なども行いました。将来スマートインターチェンジができることで、どれだけの自動車が流入するか、それによる採算性はどれほどか、緊急車両の通行や企業誘致のメリットはどうかなどを様々な視点から検討した、やりがいのある仕事でした。
5年目
国家資格となる技術士(建設部門:道路)を取得。国土交通省の業務にも主担当として携われるようになり、東海環状自動車道などの高規格道路やインターチェンジの詳細設計を実施しました。試験対策としての勉強も大事ですが、日々の業務において、国が今どんな方向性で建設を考えているかを押さえながら仕事に取り組んでいると、その経験がそのまま試験にも活かせると思います。
6年目
道路設計だけでなく、擁壁などの構造物設計にも携わるようになりました。一言に擁壁といっても、重力式擁壁やL型擁壁、補強土壁などの様々な工法があり、現場条件によってどんな工法が最適であるかが変わってきます。地震が起きても倒れないよう厳密に設計していく必要があるため、道路設計とはまた違った難しさや面白さがあります。
7年目
山地部の管理用道路の設計に多く携わりました。山の斜面上に道路を作る場合、実際に山を歩きながらどこに道路を通すべきかを現場で確認していきます。現地調査に赴くと、道路を通してはいけない地盤の弱いところが見つかることもあり、当初は想定していなかった新しいルートで設計し直すなど、技術者としての柔軟な発想やアイデアが求められます。
8年目
防災設計の業務にも携わるようになり、この年は雪崩対策の業務を実施しました。雪崩対策にもいくつかの工法があり、落ちてくる雪崩が道路に入らないようにする『雪崩防護柵』や、山の斜面上にいくつかの柵を設けることで雪崩を未然に防ぐ『雪崩予防柵』などがあります。ひとつとして同じ業務がないので、正直飽きないですね。
9年目
三重県の国道において、防災点検業務に携わるようになりました。土砂崩れや落石の危険性がないか、緊急性があるかどうかを判断しなければならないため、経験のある技術者でないとできない仕事です。この業務では2年通しで山を歩き続け、400カ所以上の防災点検を行いました。
10年目
9年目に主査となって以降、管理技術者として若手技術者の指導・監督を行うケースも増えました。チームリーダー兼プレイヤーといった感じで、私の仕事としては災害復旧業務も担うようになりました。災害によって道路が寸断されてしまった際の対策を考える業務ですが、現地を視察しながら、どんな工法、どんな段取りで対策するかを初期対応で迅速に決めていくなど、これまでの経験がモノを言う仕事です。

→20年目につづく

プロフィール&プライベートコラム

交通部 主査 小森紀彦 2008年入社
岐阜大学大学院 工学部 社会基礎工学科専攻了

入社理由は地元企業であったことと社内の雰囲気が良かったから。説明会当日を風邪で休んでしまった小森だが、後日、自分ひとりに対して説明会を開いてもらい、社内の様子を丁寧に紹介してもらえたことが決め手となった。また、大学時代に橋梁への地震作用を学んできた小森は、入社1年目に橋梁に携わるものの、2年目には交通部へ。その配属が当時ショックだったが、結果的には良かったと振り返る。「比較的自由度の高い道路設計は、例えば『山の地形を変えないようどこに道路を通すべきか』などの柔軟なアイデアが必要です。自分なりの発想が求められる点で私の性に合っていたなと感じます」と語る。


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