会社案内

「強さ」と「しなやかさ」を持った
安全・安心な国土づくりに向けて

 当社を取り巻く環境においては、東京オリンピック・パラリンピックの開催、リニア中央新幹線の開通といった国家的プロジェクトに向けた動き、また防災・減災への取り組み、老朽化するインフラ諸施設への長寿命化或いは再構築といった動きが継続しております。
 こうした中、受注高・完成高ともに100億円の大台を達成し業界における確固たる地位を目指すための礎を築くことを目標とした第58期において、受注高は前期比1億45百万円増の105億29百万円、完成高は前期比4億54百万円増の100億40百万円となり、三期ぶりに受注高・完成高ともに100億円を超えることが出来ました。
 これらの結果を踏まえ、第59期におきましては「組織の内部充実」を年次テーマとし、組織力を最大化させる個の育成と、その個の力が最大限発揮できる組織づくりを進めてまいります。まずは中央イズムの浸透と共育を通じた品格ある社風の継承を確実にし、技術者育成プログラムの継続と部門強化プログラムの推進による個の育成、中央流の働き方改革の継続と改善や、人事諸制度の見直しによる組織づくりを進めながら、業績目標の達成を図ってまいります。
 土木学会からは、発生が予想される南海トラフ地震の被害想定が1400兆円を超えるとの指摘がなされました。一方で、津波対策、緊急避難道路の整備を図ることで3割程度、耐震強化の民間投資がさらに期待出来れば4割程度、被害を減ずることが出来るとの試算もあります。大阪府北部ほか全国各地における地震の発生、また西日本をはじめ過去に例を見ない豪雨による被害も頻発する中、さらに防災・減災に向けた技術提案にも積極的に取り組む所存です。
 2015中期事業計画の最終年度となる第60期(2020年度)での完成高110億の達成、さらに長期事業構想に掲げる、業界におけるトップ集団の一員としての地位の確立に向け、今期の歩みを進めてまいります。今後とも宜しくお願い申し上げます。