中央コンサルタンツ株式会社

TOPメッセージ

「強さ」と「しなやかさ」を持った
安全・安心な国土づくりに向けて

 瞬く間に全世界に広がりをみせた新型コロナウイルスは、生命、生活、経済など、あらゆる面において地球規模での影響を及ぼしました。我が国においても、感染者数の増加に伴い4月には緊急事態宣言が全国に拡大され、自粛がキーワードとなる日々が続きました。5月末には一旦、宣言が解除されたものの、現状においても、次なる感染拡大を見据えた、新しい生活様式のあり方が問われ続けています。さらには、我々の業界を取り巻く環境におきましても、東京オリンピック・パラリンピックの開催延期はもとより、新型コロナウイルス感染を懸念した各種の建設事業の中断、停滞などといった影響も出てまいりました。

 このような情勢もありましたが、第56期からの中期事業計画の最終年度にあたり、内部充実の集大成と位置付けた第60期において、過去最高となる受注高119億46百万円、完成高109億11百万円を計上することが出来ました。また、経常利益におきましても前期比43%増の5億49百万円を計上しております。

 コロナ禍を経験し、従来の社会通念が大きく変化してきています。この状況が終息したとしても一種のパラダイムシフトが引き起こされ、今までとは異なる社会構造が顕在化、恒常化してくると思われます。ただそうした中で、我々が担うのは、人々の安全・安心な生活を根底で支えるインフラの整備であり、持続的なこの取り組みの重要性は、何ら変わるものではありません。

 今年度から始まる新たな5年間の中期事業計画では、テーマを「Go to Next」とし、目まぐるしく変わる社会環境の中で、常に最善手を打つことを意識した取り組みを進めてまいります。その初年度である第61期は、年次テーマを「人財育成の最善手」とし、全ての成長、発展の礎となる人財育成に的を絞り、「誇れる成果品は人財から生まれる」「働きがいのある環境が人財を育てる」「5年後の人財の種をまく」を基本方針に、中央コンサルタンツの「人財」を更なる高みへと、総精鋭へと育てていくことで、顧客(おきゃくさま)のご期待にこたえてまいります。

 中央コンサルタンツは2020年6月1日に創立60周年を迎えました。人間でいえば還暦となり新たなスタートとなりますが、大きな時代の転換点にあって、我々自身が変化を恐れず、さらなる成長を果たしてまいりたいと思います。
 今後とも宜しくお願い申し上げます。