Voice100
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入社の決め手から現在の仕事、将来について、そしてやりがいなど、さまざまな想いを語ってもらいました。
若手からベテランまで先輩社員100人からのメッセージを紹介します。
入社以来、経験を積み、技術者の中核として業務を担う先輩社員からのメッセージを紹介します。
更に多くの先輩社員の建設コンサルタント技術者としてのメッセージも紹介しています。
タイトル | 所属 | 名前 | 入社年 |
---|---|---|---|
一歩前進 | 本社企画室 | 野々部真利奈 | 2019 |
自然との対峙 | 高松事務所設計部 | 内廣俊介 | 2014 |
入社5年目になって | 高松事務所設計部 | 小山亮輔 | 2017 |
「組織・個」としての成長 | 本店構造部 | 厚地政哉 | 2017 |
設計という仕事の醍醐味 | 本店構造部 | 片山 真 | 2008 |
国民の安全を担う仕事 | 本店流域整備部 | 加藤貴裕 | 2017 |
建設コンサルタントという仕事 | 本店交通部 | 黒川貴啓 | 2011 |
将来にわたって住みやすいまちづくりを目指して | 本店都市整備部 | 羽深 茜 | 2018 |
成長の実感 | 本店水環境部 | 井芹祐哉 | 2016 |
自然災害から街を守るために | 本店流域整備部 | 島田嘉樹 | 2015 |
本店構造部について | 本店構造部 | 林 歩海 | 2020 |
“地域”に笑顔を生み出す仕事 | 本店都市整備部 | 安田朋紘 | 2016 |
人々の生活を支えるやり甲斐と責任感 | 本店都市整備部 | 神谷貴浩 | 2012 |
自分の設計が実際にでき上がる面白さ | 本店構造部 | 河野 豪 | 2003 |
スケールの大きな仕事 | 本店水環境部 | 加藤大地 | 2020 |
幅広い分野でのスキルアップ | 本店構造部 | 中野陽一郎 | 2019 |
会社選びのコツ | 本店流域整備部 | 吉田昂生 | 2016 |
1年目社員が感じたこと | 本店水環境部 | 田口 諒 | 2019 |
楽しくやり甲斐のある仕事 | 本店都市整備部 | 安野千香 | 2019 |
若手もやり甲斐を感じられる仕事 | 本店流域整備部 | 千村紘徳 | 2018 |
正解の無い魅力的な仕事 | 本店都市整備部 | 小林輝臣 | 2018 |
新たなまちをつくる仕事 | 本店都市整備部 | 角見篤紀 | 2013 |
より良い社会へ | 本店水環境部 | 吉川瑛人 | 2011 |
交通事故の解消に繋がる仕事 | 札幌支店設計部 | 荒木佑太 | 2016 |
橋梁設計の醍醐味 | 札幌支店設計部 | 木村雄太 | 2017 |
橋を診断する仕事 | 札幌支店設計部 | 小林慶祐 | 2006 |
社会貢献の一端を担う仕事 | 札幌支店設計部課長 | 大嶋一也 | 2003 |
人命や環境を守る仕事 | 札幌支店設計部 | 亀澤太一 | 2015 |
かたちになる仕事 | 札幌支店設計部 | 福地海月 | 2019 |
橋を架ける仕事 | 札幌支店設計部 | 小窪一毅 | 2014 |
2年目社員が感じたこと | 札幌支店設計部 | 立山 元 | 2020 |
自己研鑽に繫がる職場 | 札幌支店設計部 | 川村浩駿 | 2019 |
「残る」仕事 | 札幌支店設計部 | 小澤祐輔 | 2006 |
誇れる仕事 | 仙台支店設計部 | 髙橋 巧 | 2018 |
新しい事へ挑戦できる職場 | 仙台支店設計部 | 真嶋 遊 | 2017 |
仙台支店ならではの魅力 | 仙台支店設計部 | 阿部千波 | 2017 |
まちづくりの魅力 | 仙台支店設計部 | 市瀬理紀 | 2009 |
経験工学 | 仙台支店設計部 | 庄子京佑 | 2015 |
入社2年目を迎えて | 仙台支店設計部 | 藤牧良太 | 2017 |
自分で答えを導き出すことの楽しさ | 仙台支店設計部課長 | 内田道雄 | 2004 |
チャレンジできる職場 | 仙台支店設計部 | 岡部晃之 | 2020 |
誇れる仕事 | 仙台支店設計部 | 高橋 遼 | 2019 |
設計以外の貴重な経験 | 仙台支店設計部 | 柳原裕平 | 2016 |
私がやり甲斐を感じたとき | 仙台支店設計部 | 門間哲朗 | 2014 |
自分の成長を感じる職場 | 東京支店設計1部 | 阿部紘之 | 2018 |
一技術者としてのやり甲斐 | 東京支店設計1部 | 髙田大稀 | 2017 |
活気があり相談しやすい職場 | 東京支店設計1部 | 横田真紀 | 2017 |
安全な国土づくり | 東京支店設計2部 | 小谷内政成 | 2016 |
社会に貢献する仕事 | 東京支店設計1部 | 堤 雅隆 | 2016 |
大規模地震と土木インフラ | 東京支店設計1部 | 德江 聡 | 2013 |
想像を形にする仕事 | 東京支店設計1部 | 藤原智也 | 2016 |
目標に向かって走る | 東京支店設計1部課長 | 今本将央 | 2008 |
唯一無二をつくる仕事 | 東京支店設計1部 | 西脇淳一郎 | 2020 |
日々成長を感じる仕事 | 東京支店設計2部 | 坂口智浩 | 2018 |
成長とやり甲斐 | 東京支店設計2部 | 畠山倖穂 | 2019 |
縁の下の力持ち | 東京支店設計2部 | 箕浦稜樹 | 2019 |
みんなで一緒に | 東京支店設計1部 | 栗原航介 | 2015 |
災害に強い街づくりに貢献 | 東京支店設計1部 | 福地弘和 | 2014 |
人々の生活を守る | 大阪支店設計2部 | 濱口 新 | 2017 |
社会に貢献する仕事 | 大阪支店設計1部 | 原口僚太 | 2018 |
白紙の状態から設計ができる | 大阪支店設計1部 | 山本侑弥 | 2017 |
夢のある仕事、責任ある仕事 | 大阪支店設計2部 | 黒坂俊樹 | 2010 |
やりがいを実感できる仕事 | 大阪支店設計2部 | 長﨑浩紀 | 2008 |
職場の雰囲気 | 大阪支店設計2部 | 灘 弘貴 | 2015 |
成長を実感できる仕事 | 大阪支店設計1部課長 | 井原貴浩 | 2006 |
相手の立場で考えることの大切さ | 大阪支店設計1部 | 田中隆広 | 2015 |
自然災害から住民の生活を守る仕事 | 大阪支店設計2部 | 尾﨑悠平 | 2009 |
土木に対する熱い想い | 大阪支店設計1部 | 田村隆佳 | 2016 |
挑戦できる環境 | 大阪支店設計1部 | 森田椋也 | 2019 |
社会インフラを支える仕事 | 大阪支店設計2部 | 出口 颯 | 2019 |
思い出に残る仕事 | 大阪支店設計2部 | 三隅卓矢 | 2013 |
国民の安全・安心な生活を守る仕事 | 大阪支店設計1部 | 高蓋俊明 | 2009 |
国土を守る仕事 | 大阪支店設計2部 | 福井裕也 | 2010 |
1年目を終えて | 大阪支店設計1部 | 上田良太 | 2020 |
日々成長できる仕事 | 大阪支店設計1部 | 武丸 櫻 | 2020 |
日本を支える港湾の仕事 | 福岡支店設計1部 | 北里紘基 | 2017 |
建設コンサルタントの魅力と楽しさ | 福岡支店設計2部 | 山口剛史 | 2019 |
建設コンサルタントの魅力 | 福岡支店設計2部 | 今村 萌 | 2016 |
社会の仕組みを思い描く仕事 | 福岡支店設計1部 | 小野紘平 | 2011 |
地域住民の皆様のために | 福岡支店設計2部 | 中島 亮 | 2014 |
立派な土木技術者を目指して | 福岡支店設計2部 | 川畑明日香 | 2020 |
2年目社員の所感 | 福岡支店設計2部 | 小川 潤 | 2016 |
人々の生活を支える仕事 | 福岡支店設計2部 | 伴祥太朗 | 2019 |
当たり前の日常生活を守る | 福岡支店設計2部 | 宮崎あおい | 2018 |
河川の仕事の奥深さ | 福岡支店設計1部 | 鶴丸悠一 | 2008 |
私が中央Cを選んだ理由 | 福岡支店設計1部 | 栁田壮真 | 2020 |
2019年入社 本社企画室
野々部真利奈
私は、顧客(おきゃくさま)からの電話応対や受付での来客応対、会社の郵便物をまとめて支店・事務所などに発送する配送業務、届いた郵便物を部署ごとに分けて届ける郵便仕分け、文房具などの消耗品や備品の管理・発注業務を主に行っています。社員のみなさんが心地よく仕事ができるような環境整備のサポートを常に心掛けています。
入社したばかりの時、電話応対では取引先の顧客の会社名が聞き取れず戸惑うことが多くありました。今ではスムーズに繋ぐことができるようになり、話し方や丁寧な応対にも気を配ることで、顧客に心地よいと感じていただけるような応対を心掛けています。顧客や先輩社員から労いや激励の言葉をかけてもらえた時はとても励みになり、やりがいを感じます。
就職活動では、実際に会社で働いている社員の方の声を聴くことが大切だと思います。パンフレットやHPなどから間接的に情報を得るだけでなく、直接足を運び、自分の目で見て雰囲気を感じ取り、自分に合った会社選びをして下さい。
2014年入社 高松事務所設計部
内廣俊介
私は、河川分野と港湾分野における施設設計を行っています。防波堤、胸壁、岸壁、突堤、護岸、浮桟橋、陸閘、樋門など、水辺に関する様々な施設の設計を担当し、日々業務を通じて「自然」と向き合っています。
やはり、現場が完成したときに喜びを感じます。特に、防災事業は非常にスピード感があり、自分が設計した2年後くらいには完成するため、実感が沸きます。
また、以前担当した漁港の岸壁の設計では、使いやすさを追求した設計を行った結果、漁港を利用する漁師の方々からお褒めの言葉を頂き、思わず小さくガッツポーズをしてしまいました。
難しい仕事をやればやるほど、問題解決能力があがっていきます。自分の技術が蓄積され、その技術力をもとに社会貢献できていると日々感じています。
現在、日本では技術者不足が叫ばれていますが、私は、その地域にとって重要な役割を果たせる技術者を目指して頑張っています。
社内の雰囲気は和気あいあいとしており、わからない事はいつでも先輩社員に気軽に相談できます。一緒に頑張っていきましょう!
2017年入社 高松事務所設計部
小山亮輔
私は、河川の護岸設計やため池の耐震設計に携わっています。
河川の護岸設計で携わっていた業務も終盤になり、設計内容も固まった段階で再度現場を確認した際、改めてこの場所に自分の設計した「モノ」ができることを想像すると、スケールが大きく、やりがいのある仕事であると感じました。
河川の現場調査の際、計画する上でポイントになる現場条件や、設計を進める上で確認が必要な箇所など、これまで気づけなかったことに気づき、設計のイメージを明確にできたときに成長を実感しました。
社内の雰囲気は、縦横関係なく気軽に相談できるので、不自由なく仕事に取り組めると思います。
私が入社を決めた理由としては、会社説明会で見た社内の雰囲気や先輩社員の仕事への取り組む姿勢を見て、自分がこの会社で働くイメージをはっきりと想像できたからです。学生のみなさんも会社説明会などに足を運んで頂き、会社で実際に自分が働くイメージをつかめるか考えてみてほしいと思います。
2017年入社 本店構造部
厚地政哉
私は主に新設橋の設計に携わってきました。最近では、橋梁の景観デザインに力を入れた業務に携わっております。
大きく3つ挙げられます。まず1つ目は、利用者に喜んでもらえるという事です。扱っているものが橋梁ということもあるため、直接的要因ではないかもしれませんが、アクセス性向上という点では貢献できると考えます。2つ目は、顧客(おきゃくさま)や社員から評価していただけることです。自分が努力して行ったものに対し、評価をしていただけた時は、大変ではあったがやって良かったと多々感じています。3つ目は、自分の成長を実感した時です。仕事を行う上で、基準書等を読んで日々知識を蓄えています。街中を歩いている際、ちょっとした気になる部分を土木技術者としての視点で見て感じ、自分の知識と結びつけることができた時、自分が成長していると感じられます。
私は誰もが意見を言える環境であると感じております。 若手でも意見を発言できる場が設けられていることで、新鮮な意見を取り入れる環境に恵まれていると思います。
2008年入社 本店構造部
片山 真
技術士:建設部門(鋼構造及びコンクリート)
私は主に、橋梁に関する業務に携わっています。新設橋梁の設計、老朽橋の架替設計等が多いですが、既設橋の耐震補強設計、補修設計や点検も行っています。
「仕事は規模も大きく、難しい課題にもぶつかります。チームで意見を出し合い、少しの工夫で問題点を2つ3つ同時に解決できたときはいい仕事ができたなとやり甲斐を感じます。形がない状態から検討を進めて形を決めていき、苦労をして設計した橋梁が現場に出来上がり、多くの人に利用されている様子を見ると、この仕事をしていて良かったと思います。
社内には経験豊富で頼れる先輩が多くいます。どの分野にもエキスパートがいるため、多岐に亘る分野の大規模事業の設計にも取り組んでいます。個人ではなくチームで取り組むので得られる情報量も多く、技術力を伸ばせる環境だと思います。
2017年入社 本店流域整備部
加藤貴裕
私の課では、港湾や漁港について、施設の点検から岸壁や陸こう等の設計まで、様々な業務に携わっています。それらの業務の中で、現在、私は、漁港岸壁の地震及び津波対策の改良設計に携わっています。
東日本大震災による津波被害は、皆さんの記憶に新しいと思います。このような災害を繰り返さないために、先輩方と意見を出し合い設計した構造物が、人々の安全を守るものであるということに魅力を感じます。また、構造物の安定計算や3D CADによる図面作成といった新しいことに挑戦させてもらえる機会も多く、それらを習得し、次の業務に活かしていくことにやり甲斐を感じます。
オフィス内には仕切りがなく、先輩方に相談する環境が整っています。さらに、様々な分野の知識が必要となる業務も部署間や本支店間で相談できることが、総合建設コンサルタントとしての強みだと感じています。
2011年入社 本店交通部
黒川貴啓
技術士:建設部門(道路)
道路が実際に使われるまでには、計画・測量・設計・施工等いくつかのプロセスがあります。私は、その中でも上流に位置する計画の仕事に多く携わっています。
地域や道路利用者が求める姿を具現化する際には、その必要性を論理的に判りやすく示す必要があります。道路整備で言えば、多発する大規模災害への備え、働き方改革にみられる生産性向上に寄与する役割など、時流に応じた必要性の抽出や、統計データに裏付けられる地域の現状、利用者ニーズを的確に捉えることが求められます。これらの多様なファクターを組み合わせながら、誰もが納得する必要性を見出せた時は、達成感ややり甲斐を感じる瞬間です。
成長に繋がる機会を多く設けてくれる社風であると感じます。また、チーム施工を基本とすることから、社員間での活発な議論や交流等が自然と生まれ、自らの幅を拡げられる環境が整っていると思います。
2018年入社 本店都市整備部
羽深 茜
技術士:建設部門(都市及び地方計画)
公共施設のマネジメントに関する計画策定業務を担当しています。担当する自治体における今後の人口予測等に合わせて、公共施設を統廃合して数を減らす、または施設を再配置してより効果的に利用できるようにする、などの方策を検討しています。
計画策定業務は、自治体の特性や実情に応じた検討や提案が求められます。マニュアルのようなものはなく、答えを導くまでの苦労は多いですが、「まちの将来像」を描く仕事という点にやり甲斐を感じています。
業務や自己研鑽を通じてたくさんの知識と経験を蓄え、住民が「何を望んでいるのか」というニーズに寄り添いながら、最適案を提示できるような技術者を目指していきたいです。
私が入社を決意したきっかけは、会社説明会で先輩社員から仕事に対する熱い想いを聞いたことです。社内には、経験豊富な先輩方がたくさんいるので、質問に対して本質から丁寧に教えてくれます。また、若手であっても、意欲さえあれば、様々なことにチャレンジできる環境が整っていると思います。
2016年入社 本店水環境部
井芹祐哉
技術士:上下水道部門(下水道)
私は、現在下水道の新設設計や上下水道施設の耐震診断等の業務に従事しています。上下水道は皆さんの生活に欠かせない重要な分野。皆さんの「当たり前」を守るため日々邁進しています。
はじめて臨んだ幹線管渠の基本設計で、成果納品後に顧客(おきゃくさま)からお礼の言葉をいただいた時は「ひたむきに打ち込んできてよかった」と大きなやりがいを感じました。やはり成果や説明に対し、評価をいただけるとコンサルタント冥利に尽きます。
また、処理場やポンプ施設等、一般の方々では入れない場所に立ち入ることができるのも魅力の一つではないでしょうか。
耐震計算の中身を理解できた時に、頭の中の靄が晴れるように成長を実感できました。上下水道分野をはじめとする土木工学分野は、構造計算や耐震計算等の計算と向き合うことが多い分野です。それら計算のアウトプットは一見すればただの数字ですが、アウトプット一つひとつがもつ意味を実現象と結びつけて理解ができたときは思わず心の中でガッツポーズしてしまいました。
スキルアップを重ね、今年取得できた「技術士」の資格に見合う技術者へ進化することが今後の目標です。
社内には若い技術者からベテラン技術者まで、様々な専門的技術に特化した先輩方が大勢います。検討や説明のアプローチも皆それぞれです。技術談義が活発な社内は、サポート体制万全です。
2015年入社 本店流域整備部
島田嘉樹
私は、河川計画や河川管理施設等の設計を担当している部署で護岸設計や洪水浸水想定区域図作成等の業務に携わっています。洪水に対してハード・ソフトの両面から人命や財産を守ることを目的とした業務です。
自然災害大国である日本で国民の安全・安心を確保するための計画・設計に携われることに最大の魅力を感じます。また、顧客(おきゃくさま)に技術提案をする打合せの場こそ建設コンサルタントの醍醐味だと思います。私は、常に顧客の立場に立って、より簡潔に分かりやすく提案することを心掛けています。顧客に満足していただいたときにはなんとも言えぬ達成感を感じます。私の提案した計画が少しでも国民の安全・安心に寄与していると思うと非常にやり甲斐を感じます。
当社は、ベテラン技術者から若手技術者まで壁はなく、活発に技術討論ができる活気ある雰囲気です。また、会社も社員を第一に考え、非常に良い環境の中で日々業務に取り組むことができます。
2020年入社 本店構造部
林 歩海
現在は、主に愛知県内にある橋梁の補修設計や耐震補強設計の業務などに携わっています。また、入社当時は、学校や幼稚園、保育園などの公共施設のマネジメント業務などに携わっていました。
本店勤務のため、自分の地元である愛知県内にある橋梁などの業務に携わることが多くあり、地元に貢献できていると感じられることが、仕事の魅力だと思います。また、岐阜県や静岡県、三重県など様々な地域の業務に携われることも魅力の一つだと思います。
現在は、先輩社員からの指示を受けて、日々の作業を進めているため、少しでも早く自分で業務を進められるようになりたいと思っています。そのためにまずは、多くの業務を経験し、通勤時間や休日などを利用して、資格取得に向けた勉強をしていきたいと思っています。
周りの人に相談しやすい雰囲気ができていると思います。日々の作業を進めていく中で、疑問に思ったことは先輩社員に相談がしやすく、一緒に考え、丁寧に教えてくれるので、コミュニケーションを大切にし、業務内でのミスを少なくする雰囲気ができていると思います。社内の雰囲気は、実際に来てみないと分からない部分が多いと思いますので、インターンシップなどを利用して、一度来ていただければ幸いです。
2016年入社 本店都市整備部
安田朋紘
私は、都市計画を行う部署に所属し、その中で「ランドスケープ」を対象とする構想、計画、設計等の幅広い業務に携わっています。近年の都市公園法の改正に伴い、民間のノウハウを活用した魅力的な公園整備のニーズが高まっています。
ランドスケープ関連業務では、業務を進めていく中で、様々な問題や課題に直面します。その度に、打合せや議論を何度も繰り返し、顧客(おきゃくさま)や地域住民等とともに魅力的な公園を創り上げていきます。
私が実際に設計に携わった公園を訪れると、子どもたちの楽しい笑い声が聞こえてきました。私達と顧客の地道なやりとりの積み重ねが、地域に笑顔を生み出すきっかけとなっていることを大変嬉しく思います。
資料や図面作成に全力を注いだ後の、顧客の「お疲れ様」や「ありがとう」というさりげない一言が、私の日々の活力の源になっています。
私のフロアでは、あちらこちらで活発な議論が聞こえてきます。他部署、他支店との連携による技術力の結集は、組織力で勝負できる当社ならではの強みだと感じています。
2012年入社 本店都市整備部
神谷貴浩
技術士:建設部門(都市及び地方計画)
私は、地域公共交通網形成計画や都市計画マスタープラン策定業務など、都市のコンパクト化や公共交通の活性化に向けた計画策定業務に携わっています。
交通やまちづくりの仕事は、その地域の歴史や観光資源、人々の生活など、様々な背景を踏まえる必要があります。その中で、各地域の特性や実情に応じた検討は難しさもありますが、地域の方々の生活に直結する問題であるため、やり甲斐と責任感を感じます。
鉄道駅がない地方都市で公共交通の計画策定業務に携わったことがありました。地元の方と意見交換をする中で、私の発案により、「バスの乗り方教室」を実際に実施することになりました。このように具体的なまちづくり活動に結びつくと、心の中で大きなガッツポーズが出ます。
お互いのことを気遣う雰囲気があり、とても居心地が良いです。先輩に相談すると、関連知識も含め熱心に教えていただけるため、技術力を伸ばしやすい環境だと思います。
2003年入社 本店構造部
河野 豪
技術士:建設部門(鋼構造及びコンクリート)
入社以来、橋梁を中心とした構造物全般の設計に携わってきました。新設橋梁や耐震補強、補修設計など様々な分野の業務を経験してきましたが、現在は新設橋梁の設計や、大学での研究経験を活かした耐震補強設計を主に行っています。
既設高速道路の上空を横過する新設ランプ橋の設計で、とても厳しい架設条件の中、様々な検討を行い、スレンダーな橋梁の設計ができた時は、非常に達成感を感じました。また、現場が着々とできていく様子を見るのも楽しみの一つです。
仕事に関しては真摯に取り組む反面、雑談などを交えた息抜きもあり、メリハリをもった環境です。個人で仕事を抱え込むのではなく、会社全体でいいものをつくろうと日々活発な議論が交わされています。様々な分野のエキスパートがいるため、多岐に亘る分野がからむ大規模事業でも果敢に挑戦していける雰囲気です。
2020年入社 本店水環境部
加藤大地
私は下水道管の設計業務に携わっています。現在は、老朽化した下水道管に代わる新しい管を布設する計画をしており、流下能力計算や図面の作成を行っています。
デスクワークだけでなく、現場調査に行き、実物や現場状況を目で見ることで自分の携わる業務を肌で感じた時、改めてスケールの大きい仕事であると感じました。
また、業務中に自分の作成した資料を課長や先輩社員に認められた時はとてもやりがいを感じます。
初めて発注者に業務説明をした時が印象に残っています。自分が携わり進めてきた業務について、資料をまとめ、事前に先輩社員と話す内容を確認して準備しました。無事に打合せを終えたときの達成感はひとしおでした。
気軽に分からないことを相談することができ、風通しのよい職場であると感じます。入社してこの1年で感じていることですが、分からないことを何でも吐き出すことは若いうちだからこそできることで、それを最大限に活用するとスキルアップにも繋げられると思います。
2019年入社 本店構造部
中野陽一郎
私は橋梁の補修設計や、道路の老朽化対策における事業推進の支援業務などに携わっています。補修設計では、CIMを活用して3次元での施工計画などを行っています。また支援業務では、メンテナンス事業を円滑に進めるための一般市民への周知活動や、自治体職員を対象とした橋梁点検講習会の企画等を行いました。
入社してから約半年で、構造物の維持管理についてハード面からソフト面まで幅広く携わることができました。
知識やできることが日ごとに増え、自分の成長が実感できるところにやり甲斐を感じています。
当社は1年目から技術的な仕事に取り組むことができ、先輩社員の指導を受けながら確実にスキルアップできる環境であると感じています。また、総合コンサルタントとして仕事の幅が広いため、意欲さえあればより多くの知識を吸収することができます。
私は当社でのインターンを経験し、入社を決意しました。私を含め先輩社員から沢山の話が聞けると思いますので、インターンや企業訪問などで一度当社に来てみてください。
2016年入社 本店流域整備部
吉田昂生
私は流域整備部に所属しており、漁港・港湾分野の維持管理や補修設計に携わっています。具体的には、老朽化が進行している海岸保全施設について、性能を維持するための長寿命化計画の策定や、その長寿命化計画に基づく防波堤等の補修設計を行っています。
入社当初から現在に至るまで、分からないことが多い状況の中で、基準書を読み込んだり、先輩からの助言を受け努力し、つくり上げた成果が顧客(おきゃくさま)に喜んでいただけた時に達成感とやりがいを感じます。 設計に携わった構造物が実際に供用されることにより、社会に貢献できるという点が魅力です。私も技術を磨いて社会に貢献できる技術者になりたいと思います。
私が当社を選んだのは、会社訪問で感じた印象が決め手でした。ベテラン社員、若手社員が分け隔てなく意見交換している様子や、仕切りひとつないフロアで仕事をしている雰囲気が良いことが印象的でした。実際に入社してからもその印象は変わりません。最近では、働き方改革も積極的に実践しており、社内の雰囲気もより良いものになっていると感じます。
私が就職活動をされているみなさんに伝えたいことは、ホームページやパンフレットなどで間接的に会社を選ぶのもいいかもしれませんが、多くの会社に足を運んで、目で見て、話を聞いて、直接会社の雰囲気に触れた上で会社を選ぶことが大切ということです。
2019年入社 本店水環境部
田口 諒
私は水環境部に所属しており、雨水や汚水の下水道に関わる業務に携わっています。現在は、河川が氾濫した際に、下水処理場が通常通り機能するように、耐水・防水等の対策の検討を行っています。
業務の中で、1年目から現場調査や打合せに行く機会があります。その現場調査や打合せで顧客(おきゃくさま)と話すことで 、チームの一員として業務を進めている事を実感でき、経験したことが全て知識として蓄積されていくので、やり甲斐を感じます。
私は会社選びに際し、仕事内容、仕事環境、通勤場所など、その会社で働く将来像のイメージを大切にしました。私もいくつかのインターンシップに参加し、成果品(創り出した商品)を先輩や仲間、顧客(おきゃくさま)と共に協力して創っていく、という将来像がイメージできた当社を選びました。インターンシップや会社説明会に参加し、将来像がイメージできる会社を見つけることが大切であると思います。
2019年入社 本店都市整備部
安野千香
私は都市計画に関わる業務に携わっています。具体的には、マスタープランの策定や駅周辺のまちづくり構想などの作成に携わっています。
業務の中で、その市の特性や問題について考え、今後の計画を考えていく、といったような、まちの未来を描く業務に携わることができます。当社は支店も全国にあり、自分の生まれ育った地域の計画の策定に関われるチャンスもたくさんあります。
私が当社を選んだ理由は、会社訪問の際に、仕切りのないフロアで社員同士が活発に議論をしている様子を見たことと、向上心、誇り、責任を持って働く年齢の近い先輩社員の話を聞いたことです。会社訪問や社員の声を聞くことで、自分に合うか、その会社に入りたいと思うかを見極められると思います。
2018年入社 本店流域整備部
千村紘徳
私は主に河川の維持管理業務に携わっています。業務の具体的な内容は、堤防点検で発見された変状の把握、重大変状が発生した原因の推定、補修方法の提案、補修優先度の設定です。変状原因の推定によって、堤防決壊へ繋がる可能性を把握します。さらに決壊した場合の人的・経済的被害等を考慮し、補修方法の提案や補修優先度の設定を行っています。
橋梁や道路、公園等の社会インフラ整備の他、災害から地域を守ることも当社の重要な役割と考えています。災害に繋がる要因をいち早く発見・保全することで、災害発生時の被害を最小限に抑え、地域を守るという仕事に携われることにやり甲斐を感じています。
私が入社を決意したきっかけは、会社説明会で若手社員との談話やフロア見学をしたことです。仕切りがなく社員同士が活発に意見交換をしている環境や、多くの若手社員が活躍していることに魅力を感じ、入社を決意しました。入社後もその時感じたことに変わりはありません。
就職活動をする際は、インターンシップや会社訪問によって、自分で会社の雰囲気等を感じとってみると良いと思います。
2018年入社 本店都市整備部
小林輝臣
私はこれまで市街地整備や区画整理に関する業務に携わってきました。最近は、リニア中央新幹線の駅周辺整備に関する計画・設計業務に携わっています。
若手であっても業務の一部を担い、主体的に仕事をしています。問題に直面したら、ベテラン技術者からアドバイスをもらい、検討を行い、解決策を考え、それを顧客(おきゃくさま)に納得していただけた時に、やり甲斐を感じます。
また、答えが無いものに対して自分の考えを提案できることが、この仕事の魅力だと思います。
とてもコミュニケーションがとりやすい雰囲気です。業務上の問題などを直属の先輩や、他の課や部署の経験を多く積んだ方々に相談しやすい環境です。また、相談した際は丁寧に教えてもらえるので、技術を習得して自分の成長に繋げることができます。
2013年入社 本店都市整備部
角見篤紀
技術士:建設部門(都市及び地方計画)
私は、市街地整備の業務に携わっています。具体的には、土地区画整理事業の認可、組合設立に向けた計画・設計・関係機関との協議調整といった業務で、内容は多岐にわたります。
土地区画整理事業は、技術力だけでなく資金計画・事業工程等を立案する総合的なマネジメント力が必要となります。日々、経験したことがないことに直面していますが、道路や公園など新たに「まちの将来像」を描いていくこと、社会資本整備を通して社会に貢献していることにとてもやりがいを感じています。
私が所属する都市整備部は、積極的に自分の考えを伝えることができる環境があり、若手社員でも早くから主担当として活躍している方がたくさんいます。また、勉強会を主体的に開催する等、技術者として成長できる環境もあります。
2011年入社 本店水環境部
吉川瑛人
技術士:建設部門(上水道及び工業用水道)
私は水道施設の計画・設計に携わっています。水道は最も重要なインフラの一つで、生活に欠かせないライフラインです。
私たちの仕事は「より良い社会を創造すること」であり、地域社会に直接的、かつ長期的に携われるという点が大きな魅力だと思っています。
私は、顧客(おきゃくさま)である自治体と仕事をする際、ただ業務をこなすのではなく、その地で営まれている企業活動や住民の生活等、地域社会を把握することで、より深みのある提案ができると考えています。
現在は、ある自治体において、老朽化施設の統廃合やダウンサイジングによる水道事業の健全化を図った事業計画を策定しています。施設の老朽化は近年全国的に問題視されていますが、これを一律で捉えるのではなく、地域に目を向けることが大事だと思っています。その地域が求める対策が提案できた時、湧き出るほどのやり甲斐を感じます。
コンサルとして求められる力は、仕事をする中で自然と身につけられます。弊社は技術士資格を持っている社員が多く、サポート体制も万全です。より良い社会にしたいという思いを持つ、そんな責任感のある方と是非一緒に働きたいと思っています!
2016年入社 札幌支店設計部
荒木佑太
私は入社以来、北海道における交通事故の特性分析や事故解消に向けて対策が必要な箇所の選定に関わる業務に携わっています。北海道における交通事故は年々減少していますが、まだまだ対策を必要とする箇所が存在しており、限られた予算の中で効率的に取り組むことが求められています。
昨今取り沙汰されている高齢運転者による事故や未就学児が巻き込まれる痛ましい事故、そのほか多種多様な事故の解消に向けた取組の一助となっていることに強い自負心を持っており、この仕事のやり甲斐を感じながら日々頑張っています。
オフィス内は先輩・後輩の垣根が低く、分からないことがあれば気兼ねなく質問できる風通しの良い職場で、質問に対しても分かりやすく答えてくれる先輩がたくさんいる大変良い環境です。仕事以外では飲み会やイベントが定期的に開催されており、ベテラン社員と若手社員の交流や、同僚同士のプライベートな話題で盛り上がるなど、明るくて和気藹々とした雰囲気が感じられる職場です。
2018年入社 札幌支店設計部
金子大輝
私は橋梁の技術者として、主に新設橋梁の計画と設計に関わる業務に携わっています。地形・地質や交差物など条件を踏まえた橋梁規模と橋梁形式の決定や、環境条件を考慮した施工計画、工事で必要になる図面作成や数量計算など、業務の内容は多岐にわたっています。
災害等により、私たちの日常生活に大きな影響を与えないための、人々の生活を支える仕事(インフラ整備)に携われていることに、責任を感じると同時にやり甲斐を感じています。日常の仕事では、様々な検討を繰り返して自分で考えた案が採用され、顧客(おきゃくさま)や先輩にも認められた時は達成感を感じます。また技術的な課題に直面する中で、一つずつ解決していきながら技術も習得し、分からなかったことが理解できるようになっていく、自己の成長を感じられることにこの仕事の魅力を感じます。
知識と経験が豊富な先輩技術者が数多く在籍しており、きちんと理解するまで先輩が丁寧に指導してくれて、自分を成長させてくれる職場環境です。また定期的に社内のイベントも開催されるなど、縦と横の繋がりも強く、気軽に話せる雰囲気です。
2017年入社 札幌支店設計部
木村雄太
私は新設橋梁の予備設計や詳細設計に携わっています。現在は、既設橋梁における床版の更新設計にも携わっており、耐震性や維持管理性の向上を図るノージョイント工法の検討や現道交通への影響を抑える施工計画など、専門性の高い業務に日々奮闘しています。
橋梁の設計は構造分野だけではなく、地質や道路・河川などの幅広い専門知識を必要とします。様々な要因が絡み合っているため、設計を進めて行く上で課題に直面することも少なくありません。しかし、そういった場面こそ技術力の見せ所であり、この仕事の醍醐味であると思います。課題を乗り越えて創り上げた成果品が顧客(おきゃくさま)に認められた時は大きな達成感を感じます。
若手技術者も多く、仕事でベテランの先輩技術者と毎日議論を交わすなど、とても活気が溢れる職場です。仕事以外でも、支店全体で飲み会やイベントが定期的に開催されており、先輩にも気兼ねなく相談できる環境が整っています。
2006年入社 札幌支店設計部
小林慶祐
技術士:建設部門(鋼構造及びコンクリート)
私は既設橋の耐震補強・補修設計および維持管理計画を担当しています。コンクリート部材に対しては塩分や中性化などの調査、鋼材に対しては疲労亀裂などの調査により、現状の健全度を把握し、損傷原因の究明や対策工法の選定、長寿命化計画の策定などを行っています。
私は橋の技術者(=医者)として、個性の違う一つひとつの橋に対して、診断・処置を自らの判断で行います。明確な答えがないがゆえ、困難なこともとても多いですが、技術者の考えと思いが直接計画と設計に反映することができ、そして後世に残って一般市民の皆さんに安全な状態で利用してもらえることから、この点にこの仕事の最大のやり甲斐を感じます。
仕事は必ずチームで行うため、若手社員は責任を持ちつつ失敗を恐れずにチャレンジすることができ、失敗した時にはベテラン社員がしっかりフォローできる体制になっています。また、仕事以外でもレクなどを通じてコミュニケーションを取り合うなど、とても風通しの良い環境が整っています。
2017年入社 札幌支店設計部
木村知里
私は現在、道路の整備検討業務や公共交通網形成計画業務に携わっています。いずれの業務も地域の現状に関する基礎調査や分析を行い、課題を抽出し、その課題の解決に向けた道路整備の方法や公共交通網の形成について検討するものです。
地域の課題を抽出するため、自治体の方や地域住民、企業の方に道路や公共交通について困っていることは無いか、インタビュー調査や懇談会を行っています。地域から率直な意見や要望等、“声”を聞き取り、寄せられた課題の解決に向けた検討を行うことで「この人たちの役に立てる」、「人のために働いている」ことを実感し、日々やり甲斐を感じています。
業界的にも女性が少ない環境ですが、馴染めない・上司や先輩に話しかけにくい・相談できないということは全く無く、働きやすい職場です。また、社内のイベントも多数開催され、そのたびに盛り上がり・楽しむ明るい雰囲気もあります。
2003年入社 札幌支店設計部課長
大嶋一也
技術士:建設部門(道路)
私は、主に道路整備の必要性に係る調査・分析や、既存の道路で発生している事故・渋滞など様々な交通課題の解決に資する業務に携わっています。
道路整備の必要性に係る調査・分析業務では、広域分散型の地域構造である北海道が有する産業・観光・医療等の様々な地域課題の解決や、日本の食料供給基地としての役割を最大限に引き上げる観点等から、事業者や一般道路利用者へのインタビュー・アンケート調査、統計データ分析等から道路の必要性を検証しています。
事故・渋滞対策業務では、沿道の空間的制約や道路の使われ方を踏まえた上で、交通ビッグデータの解析・分析により、急ブレーキや速度低下等の課題を見える化して、既存の道路ネットワークのポテンシャルを最大限発揮するために有効な対策を検討しています。
私の携わっている業務は、設計よりも前段階の調査・計画業務であり、自らが検討し発注者と協議の上で、確定した各種方針が道路設計の基礎条件となります。北海道ひいては日本全体の経済・社会の発展にも影響していく重要かつ責任重大な業務であり、やり甲斐に繋がっています。
国民の生命・財産を守る社会インフラ全般の計画・設計に係る業務を担う会社であるため、何事にも妥協を許さず、新しい技術を積極的に取り入れる向上心の高い技術者が結集しています。決してお堅いだけでは無く、ベテランと若手の垣根を越えて、互いを気遣い、意見し合いながら楽しく働ける環境です。
2015年入社 札幌支店設計部
亀澤太一
私が所属している課では、河川、港湾、上下水道等の水環境分野に関わる設計や計画を行っています。現在、私は主に河川分野の仕事を担当しており、河川堤防の築堤設計や樋門設計等の業務に携わっています。
私は、入社1年目に津波避難計画の業務に携わり、港のハザードマップを作成しました。納品後に、一般公開された成果品を見たとき、仕事中に感じていた責任感や使命感が、人の命を守るための仕事ができたという達成感に変わりました。設計を通して、人の命や環境を守るための仕事もできる。自分では、それがこの仕事のやり甲斐でもあり、魅力でもあると1年目ながらに感じることができました。
課ごとの仕切りがなく、フロア全体を見渡すことができます。開放的であるため、他の課とのコミュニケーションが取りやすいです。また、先輩が後輩の相談に乗っている声や真剣に議論を交わす声もよく聞る、活気あふれる環境です。
2019年入社 札幌支店設計部
福地海月
私は新設橋梁の計画や設計、既設橋梁の耐震補強設計業務に携わっております。また最近ではBIM/CIM(図面の3次元化)の習得に向け日々学んでおります。
魅力は計画・設計したものが実際に出来上がり、地域の方々に便利に安心して利用してもらえるということを実感できることだと思います。
また、業務を進める中で出てきた課題や解決方法を顧客(おきゃくさま)に提案し採用された時は、頑張ってよかったと感じました。
図面を見て頭の中で完成のイメージができ、寸法の一つひとつに意味があることを理解できるようになった点だと思います。
今後の目標は、業務を進めるにあたり自分で考え自分で設計できるように、先輩社員の技術やプレゼン方法など学んでいきたいと考えております。
フロアに仕切りがなく、分野に関係なく気軽に先輩や後輩に相談ができる環境だと思います。インターンシップや会社訪問は会社の雰囲気を肌で感じることができるツールなので大いに活用していただければと思います。
2014年入社 札幌支店設計部
小窪一毅
技術士:建設部門(道路)
私は橋梁に関わる業務に携わっております。現在の業務内容は新しく橋梁を架けるために、現地状況の調査、設計するための条件整理、ソフトを使用した構造計算、工事をするための図面、材料計算書の作成、工程や施工方法、工事にかかる費用の算出などです。
これまでに携わったどの業務も簡単なものはなく、たくさんの課題や苦労があります。それらを乗り越えて設計した橋梁が実際に出来上がり、多くの人が利用している様子を自分の目で見た時は、本当に感動し、やり甲斐を感じます。
入社した頃は右も左も分からず、これからやって行けるか本当に不安でしたが、先輩技術者のもと、色々と経験を積み、知識や技術を吸収し、日々できることが増えていくことに成長を実感します。特に初めて主担当となった業務を完成させた時は大きく成長を実感しました。これから先も忘れられない業務だと思います。
社内は非常に明るい雰囲気で、楽しく仕事に取り組めます。また、分からない点も先輩社員がすぐに相談に乗ってくれるので、とても働きやすい職場だと思います。ぜひ一緒に働いて感動を共有しましょう!
2020年入社 札幌支店設計部
立山 元
私が所属している課では、河川、港湾、上下水道等の水環境分野に関わる設計や計画を行っています。現在、私は主に河川・港湾の仕事を担当しており、河川では堤防の築堤設計や樋門設計等、港湾では漁港施設の点検・調査等の業務に携わっています。
まだまだ勉強の身で微力ながらも、自分が作成した図面や文章が成果品に組み込まれて完成した時に、達成感と同時にチームに対して強い貢献感を感じます。また河川分野では、災害発生時の緊急対策検討などの業務も多く、直に人命を守る仕事であると感じながら強い使命感を持って仕事をしています。
成長を実感した瞬間は、ミスしそうな箇所を前もって予想し、未然に防ぐことができた時です。設計が大部分を占める仕事において設計ミスは命取りになるので、ミス防止には人一倍気を付けています。
社内の雰囲気は、わからないことがあればすぐ聞けるような環境で、とても風通しが良いと思います。
学生のみなさんへ、会社選びの際に何を大事にするかは人それぞれ違うと思いますが、気になる会社があればインターンシップに参加するべきです。当社もインターンシップを受付けておりますので、少しでも気になった方がいればぜひお越しください。
2019年入社 札幌支店設計部
川村浩駿
私は道路設計業務や電線共同溝設計業務に携わっています。電線共同溝設計は、地上の電線類を地中に埋設する設計を行う業務です。電線管理者と調整を行った上で埋設条件を決定し、既存の地下埋設物を回避するための線形検討や地上機器の配置検討などを行います。
分からないことが多い現状で、道路構造令や規準書を読み知識を増やすことで、日々出来ることが増え、自分が成長したと感じられます。また、知識が増え、普段気にしていなかった土木構造物の見方が変わることでも、自分の成長を感じます。
私は当社の仕切りのないフロアに魅力を感じています。フロアに仕切りがないことで、社員が活発に意見交換を行っています。
就職活動では会社説明会の他に、インターンシップや会社訪問を上手く活用し、実際に会社の雰囲気を体感してみてください。
2006年入社 札幌支店設計部
小澤祐輔
技術士:建設部門(鋼構造及びコンクリート)
私は入社以来、「橋」に関わる業務に携わっています。主な内容は、橋の「新設」「補強」「補修」に関する計画立案を目的に、条件整理や現地状況の確認、調査や構造計算の実施、工法の検討、設計図や報告書の作成など、多岐にわたります。また、これら業務全体の進捗や品質の管理も、併せて行っています。
私が仕事に対し、魅力ややり甲斐を感じているのは、「残る仕事」であるからです。道路や橋が新設されれば、地図に残ります。さらに、橋には設計者の名前が橋歴板として残る場合もあります。自らの仕事が、目に見える形で「残る」ことが魅力であると同時に、利用者の生活や命を守る一躍を担っていることに、誇りとやり甲斐を感じています。
札幌支店はベテラン社員が多く在籍しており、若手社員が成長しやすい環境が整っています。また、趣味などを通じた仕事以外の交流も活発に行われており、年齢を問わず、風通しの良い雰囲気が流れています。
土木の仕事は、橋だけでなく様々な分野があります。もし、興味のある分野があれば、まずその実物を見ることからはじめてください。そこが土木の仕事への入り口です。みなさんも一緒に働いてみませんか?
2018年入社 仙台支店設計部
髙橋 巧
私が所属している部署は、主に都市計画・公園設計及び上下水道分野の業務です。その中で私は、公園施設の効率的な維持管理に向けた「長寿命化計画策定業務」に携わっています。
入社1年目の時は、大規模駐車場設計業務に携わりました。広大な面積の中で排水施設の現地調査を何度も行い、現在その調査結果に基づき設計した内容で工事が進められています。そして、現在自分が主に携わっている「公園施設の長寿命化計画」は、国が推進している重点的な施策の1つです。普段利用している公園施設を安全かつ効率的に維持管理していく計画を策定することにより、公園利用者の安全・安心を「影」から支えているところにやり甲斐を感じています。
仙台支店は他の支店と比べて若手社員が多いです。さらに若いうちはジョブローテーションにより様々な分野の業務に携わることができ、チーム体制で仕事をしていることから、悩んだりしても先輩社員に相談しやすい環境が整っています。また「サクランボ狩り」や「いも煮会」等の1年間を通した季節のイベントもあり、仕事・プライベート両方ともに過ごしやすい支店です。
2017年入社 仙台支店設計部
真嶋 遊
私は、入社して2年間港湾分野に携わり、防潮堤の設計や、漁港施設の維持管理計画を担当しました。今年度は、ジョブローテーションにより道路分野のセクションに配属となり、無電柱化の検討業務に携わっています。無電柱化とは、防災や通行空間の安全性ならびに、良好な景観を確保するため、電線を歩道内に収容したり裏道に移設するものです。
私は入社して3年目になりますが、携わる業務は多岐にわたるため、毎日新しい発見があります。また、指導してくださる先輩方に必死についていくことで、必要な知識を得ることが出来ます。その知識をもとに業務の中で自分の意見や提案したことが採用されたときは、自分の成長を実感することができました。
分からないことがあっても、気兼ねなく答えてくれる先輩ばかりで、若い技術者が安心して知識を身につけることが出来る環境が整っています。
また、他支店からの出張者、転勤者が多いため、仕事のことはもちろん、東北以外の地域の話まで聞くことで、色々な刺激をもらうことができます。
2017年入社 仙台支店設計部
阿部千波
私は主に都市計画及び公園設計業務に携わっています。具体的には、各自治体が都市計画に関する基本的方針を定める「都市計画マスタープラン策定業務」や東日本大震災により被災した小学校跡地における「コミュニティ広場再整備設計業務」を行っています。
都市計画業務におけるやり甲斐は、ワークショップ等を通じて地域住民とともに計画づくりを行うところにあると思います。さらに様々な観点からそれぞれの市町村の特性を幅広く知ることができる点も都市計画業務ならではの魅力だと感じています。また、仙台支店においては復興関連の業務に携わることが多いので、業務を通じて震災復興に貢献していることを肌で感じられるのも仙台支店ならではの魅力だと感じています。
社内の壁がなく、先輩社員や上長に気軽に質問や相談がしやすい環境です。また、仙台支店はイベントが定期的に開催されるので、普段違う分野の仕事をしているメンバーとも交流を深めることができます。
2009年入社 仙台支店設計部
市瀬理紀
技術士:建設部門(都市及び地方計画)
技術士:建設部門(河川、砂防及び海岸・海洋)
技術士:建設部門(道路)
私は、都市計画・交通計画等、主にまちづくりに関する業務を担当しています。駅前広場や都市公園の設計のほか、東日本大震災の復興まちづくりに関する業務にも携わっています。
東日本大震災発生直後からの7年間は、災害復旧調査、震災復興計画策定、復興関連事業の設計等、様々な業務に携わりました。震災復興関連の事業は、通常の事業と比べて“速さ”が求められることに加え、多種多様な“関連事業との調整”も必要となり、当時は多忙であった記憶があります。しかしながら、私が携わった業務が被災自治体の復興に貢献し、まちの再建に自分の考えが加わっている実感、そして自分が設計した避難路や防災公園の現場が翌年には完成していく様子を間近に見ることができ、非常に大きな“喜び”と“やり甲斐”を感じられました。
社内は、チーム体制で仕事をしています。チーム全員と気軽に相談でき、助け合える雰囲気が一番の魅力であり強みだと感じています。
2015年入社 仙台支店設計部
庄子京佑
橋梁の詳細設計、耐震補強設計、補修設計、点検業務と多岐にわたる業務に携わっています。現在は、高度経済成長期につくられた橋梁の劣化したコンクリートや、鋼材の補修設計を行っています。
私が3年目のときに携わった橋梁点検業務です。橋梁点検は1人ではできません。点検員、点検車の運転手、道路規制員など多くの方の協力が必要です。「無事故」で終わらせられたこと、関係機関へ「段取り」ができたことにとても達成感を感じました。こういった一つひとつの積み重ねが自分の成長に繋がり、これから業務を進めていく上で貴重な経験となりました。
仙台支店は若手が多く、チームで活発な意見交換をしている場面をよく目にします。若手間での交流も多く、仕事が終わった後には飲みに行って、仕事・プライベートの話を熱く語り合うこともあります。
2017年入社 仙台支店設計部
藤牧良太
私は道路設計業務に携わっております。一概に道路設計と言っても多様な業務がありますが、最も印象に残っている業務は、高速道路の標識配置を計画した業務です。高速道路に必要な標識について、視認性や他の道路構造物との取り合いを考慮して、設置位置や標識の支柱形式の検討を行いました。
仕事の魅力、やり甲斐は、自分が設計したものが形になることです。標識配置計画の業務においては、設計区間である高速道路を利用する度に、自分が設計した標識が完成し、多くのドライバーの役に立てる日が待ち遠しくなります。
道路設計業務の中でも、橋梁や河川など様々な分野の知識が必要になります。そのような時でも、豊富な経験と専門知識を持った先輩社員が、快く技術的相談に応じてくれる雰囲気があり、恵まれた環境だと感じています。
今の私の目標は、道路設計について後輩から尋ねられた時、適切なアドバイスができる技術者になることです。
2004年入社 仙台支店設計部課長
内田道雄
技術士:建設部門(土質及び基礎)
技術士:建設部門(道路)
私は主に道路設計に携わっています。
新設道路の最適なルート選定や交通安全対策、斜面安定解析など多種多様な検討を行っています。また最近では、ゲリラ豪雨など多発する自然災害に対し、強靭な道路とするための設計なども多く行っています。
道路を整備するためには、道路利用者の目線に立った安全性や快適性、景観性に加え、整備を行うための経済性や施工性など、総合的に検討していく必要があります。その中で生じる様々な問題に対し、周りの技術者の意見を聞きながら、自分で答えを導き出し、提案し認められることにやりがいを感じています。
また、自分の関わった道路が、実際に整備され利用されていると思わずガッツポーズをしたくなります。これは道路技術者の特権だとは思いますが、難しい問題が多かった道路ほど嬉しさが増します。
一日の中でも真剣にPCに向かう時間、チームで議論する時間、昼休憩などでわいわいする時間など様々ありますが、先輩後輩が垣根なく色々なことを相談し合える雰囲気が一番の魅力です。なお、TV会議など、全店を通じて相談し合える環境も整っています。
2020年入社 仙台支店設計部
岡部晃之
私が所属している部署は主に道路設計関連の業務を行っています。その中で私は新設道路の詳細設計などに携わっています。
仕事でやりがいを感じたのは自分の考えた案や意見が、採用された時です。どんな小さなことでも自分の考えが認められた時はやはり嬉しかったです。また、自分が関わった業務の道路が完成し利用される時、それが一番の魅力なのではないかと思います。私が関わったところは施工途中であり、完成し利用されるのが、待ち遠しく感じます。
2年目になり1年目のころよりも発注者との打合せも増えたことで、自分の意見を発することができるようになりました。私自身知識が少ないため先輩方に教えてもらいながらになりますが、これからより知識を吸収し、頼られる技術者を目指します。
道路設計は、道路だけではなく、橋梁、河川など幅広い分野との連携が必要になります。そのような時でも豊富な知識を持った先輩方が多く、快く相談に応じてくれ、話しやすい環境だと感じます。
2019年入社 仙台支店設計部
高橋 遼
私は道路の計画や設計を専門とするセクションに所属しており、現在は無電柱化の業務に携わっています。無電柱化とは、既存の電線や通信線を地中に収容、また裏道などに配線し、主要幹線道路から電柱を無くす事業です。業務の中では、無電柱化が可能か否か、現在の道路状況や防災の観点から、優先的に整備を行う区間の抽出手法の検討に携わっています。
一番の魅力は、私たちが設計した構造物が目に見える形で後世まで受け継がれることです。また、業務を通じて、人々の暮らしや経済活動といった社会基盤を支えることができるのも魅力の一つです。
日々の業務で分からないことがいくつも出てきますが、上司や先輩に質問し、アドバイスを受けることで、新しい知見を得て、問題・課題を乗り越え、自分の成長を実感できた時にはとてもやり甲斐を感じます。
建設コンサルタントとは、社会資本整備における計画立案から設計、維持管理までと多岐にわたって公共事業に関与し、ゼロからものをつくり出すという醍醐味がある仕事です。興味がある方は、まず積極的に会社訪問等に参加して建設コンサルタントについて理解を深めてほしいと思います。
2016年入社 仙台支店設計部
柳原裕平
私は現在、津波等発災時に陸閘・水門の安全な閉鎖を可能とする自動閉鎖システムの設計及び施工時の技術支援業務に携わっています。設計後も自分が担当した現場に関わることができるため、現場の意見を知る良い経験だと思っています。
技術支援業務は、施工中に発生する様々な課題に対し、発注者や施工業者と調整を重ねることで解決していく業務でした。人命を守る施設の事業に関わっているという使命感とやりがいを感じることができました。また、そのシステムが運用開始となり、遠隔で動く陸閘の様子を見たとき、大きな達成感がありました。
仕事の内容は幅広く、様々なことを学ぶことができます。チーム間の仲も良く、誰もが意見を言い合える環境だと思います。また、他支店との交流の機会も多いため、様々な刺激をもらうことができます。
2014年入社 仙台支店設計部
門間哲朗
私が所属している部署は、主に道路設計関連の業務を行っています。その中で私は、防災の観点から電柱の倒壊を防ぐため、電線の地中化設計の業務に携わっています。
私が初めて主担当となって、業務を完了できた時です。最初は先輩技術者の補助として業務の一部分を担当していましたが、経験を積み重ねることで、業務を任せてもらえる知識と技術を身に付けました。ただ初めて業務の主担当となった時は、想定外の事がたくさん起こり、苦労が耐えませんでした。しかし、その業務が無事完了できた時は非常に大きな“達成感”を感じました。この時感じた達成感が、今の私の“やり甲斐”であり、新しい事に取り組む時の原動力となっています。
飲み会やイベントなどで違う部署とも親睦を深める機会が多いため、部署や年齢に関係なく気さくに話し合える職場です。
2018年入社 東京支店設計1部
阿部紘之
私は道路部門に所属し、現在は道路標識の設置計画に携わっています。例えば、標識に応じたカラーリング等を舗装面に施すことで、運転者により視覚的に訴えかけることができます。このように標識計画を通じて、運転者が円滑に走行できるような道路を設計しています。
1年目に、橋梁補修設計に携わりました。橋梁補修は、損傷状況に応じて様々な工法があります。試行錯誤を繰り返しながらつくり上げた成果を顧客(おきゃくさま)に評価していただいた際には、コンサルタントとしての第一歩を踏み出したことを実感することができました。
東京支店は全ての部や課がワンフロアに集約されていて、仕切りのない空間となっています。業務の進め方や技術的に分からない点は、先輩社員が親切に教えてくれるため、質問や相談がしやすい環境です。また、設計審査等の議論の場では若手技術者、ベテラン技術者を問わず、意見を交わすことができるので、支店全体で技術力を高めていこうという雰囲気に満ちており、自分自身の成長を実感できます。
2017年入社 東京支店設計1部
髙田大稀
私は主に都市・交通計画部門の業務に携わっています。最近では、地域公共交通網の形成に関わる調査・検討や、高規格幹線道路の整備に伴う将来交通量・交通流動の予測及び整備の必要性検討などを担当しています。
入社3年目でまだまだ未熟な点が多い私ですが、一技術者として、まちづくりやインフラ整備に関わらせてもらっていることに責任感と大きなやり甲斐を感じています。また、自分が計画・設計した成果が顧客(おきゃくさま)に認められ、実際に施工、あるいは計画書として公表されるなど、成果が形に残ることも魅力の一つと感じています。
東京支店は若い技術者が多く、やる気と実力次第では、経験年数によらず、業務の中心的な役割を担う機会を与えてもらえます。また、技術検討会や勉強会等が活発に行われており、自分の専門とする部門以外の技術についても身に付けられる環境が整っています。
2017年入社 東京支店設計1部
横田真紀
私は入社以来、橋梁を主とした構造部門の課に所属しており、現在は補修・補強、新設に関する業務に携わっています。また、これまでには点検業務や予備設計業務など橋梁に関する様々な業務を経験しました。
業務を進める上で直面する様々な課題に対して、先輩方にサポートしていただきながら試行錯誤を重ねて創り上げた成果品が、顧客(おきゃくさま)に喜ばれた瞬間の達成感は、大きな魅力です。
東京支店は若手社員が多く、活気があります。社内は仕切りの無いフラットな空間なので、社員間のコミュニケーションも活発で、分野を跨いだ相談が気軽にでき、先輩方も親身になって相談に乗ってくれます。
2016年入社 東京支店設計2部
小谷内政成
私は入社後、主に河川分野の業務に携わっています。近年見受けられる豪雨等で住宅地に被害が及ばないよう、河川堤防の安全性を照査する解析、さらに安全性を確保する対策工法の検討を行っています。
自らが携わって設計したものが実際に造られ、形に残るというところに魅力を感じています。竣工までは時間がかかるため、現時点では実際に造られたものは数少ないですが、今後の楽しみとなっています。
業務の相談、議論やプライベートの話など気軽に話せる先輩が多く、オフィスも綺麗で開放的な環境なので、良い雰囲気で仕事が出来ていると感じています。
2016年入社 東京支店設計1部
堤 雅隆
私は入社以来、主に橋梁の耐震補強設計や点検業務に従事しています。既存構造物の老朽化によって生じた橋梁の変状に対して、地震等の災害から構造物として安全性を確保するために、日々業務に取り組んでいます。
橋梁は、河川、道路、鉄道など様々な交差物を跨ぐため、それぞれに特徴があり、同じ構造物はありません。架橋されている環境によって損傷原因が異なるため、詳細調査によって原因を究明し、補修、補強対策を立案します。このように、不明であった事象について、詳細調査の客観的なデータに基づき試行錯誤を重ね、問題を解決することは大きな魅力です。
社内に仕切りがなく、開放的な空間となっており、他の分野を専門とした技術者との関わりを持つ事ができます。そのため、総合コンサルタントの技術者として、一つの分野に捉われず、広い視野を持って、様々な分野の視点から、業務を遂行することができます。
2013年入社 東京支店設計1部
德江 聡
技術士:建設部門(鋼構造及びコンクリート)
構造部門の技術者として、上下水道施設やダム関連構造物、発電施設、連続高架橋など、幅広い構造物の耐震性能照査や補強設計といった業務に携わっています。これらの施設は構造物としての安全性確保だけでなく、大規模地震の発生後にもその施設が担っている機能が維持されることが重要です。地震後の構造物としての要求性能を設定した上で、構造解析等により耐震性能を評価し、補強検討や設計を行っています。
上下水道の処理場やダム・発電所など、通常ではあまり立ち入ることがない施設や区域に立ち入ることが多く、大規模な土木のスケール感に触れられる貴重な機会かと思います。個々が担うのは大枠の中のごく一部かもしれませんが、こうした積み重ねが今の社会を構成しているんだなと実感できます。
東京支店は他支店に比べても若手が多く、かなり早いうちから第一線で活躍しています。デスク周辺にはパーテーションがなく、河川や道路、港湾といった他分野の技術者とも日常的に交流しています。皆普段は比較的おだやかですが、内に熱いものを秘めている方が多いと感じます。
2016年入社 東京支店設計1部
藤原智也
私は現在、港湾・海岸施設の点検、計画、設計業務に携わっています。将来的に想定される最大規模の自然災害に対して、構造上の安全性を図るとともに、港湾施設、海岸保全施設としての機能を長期的に維持し、施設の長寿命化を目的とした業務を中心に行っています。
業務中は構造物の完成形をイメージして作業を行います。それが業務完了後に自分が設計した形に変わるため、その変化を感じた時や、その施設を利用している人を見たときに達成感を感じることが出来ます。これが、建設コンサルタントの最大の魅力だと私は思います。
社内は常にチームのメンバーや他の先輩、後輩と意見を交換できる環境にあり、活気があります。また、自分の業務に集中する時間も設けられているため、メリハリのある職場環境だと思います。
2008年入社 東京支店設計1部課長
今本将央
技術士:建設部門(道路)
私は主に道路設計に携わっています。都市計画道路の設計や既存道路の拡幅設計、交通安全対策、道路構造物の設計など多種多様な設計を行っています。また、最近では、新たな公園の整備計画やスポーツ施設の設計、さらに、既存の道路を改良し自転車通行空間を創出する設計などに携わっています。
「東京2020オリンピック・パラリンピック」の開催に合わせて、開通を目指す国道の道路設計を行いました。複数の工事が同時に進められ、工事を遅らせることが許されない中、工法変更の提案や工事工程等の調整を行い、また、発注者や施工業者と何度も協議を重ねて、予定通り工事を終えることができました。多くの関係者と意思疎通を図りながら、皆が一丸となって一つの目標に向かって全力を尽くした経験は、大きな達成感を感じるとともに、自らが設計した道路が多くの人に利用されていることを目の当たりにした時、何とも言えない充実感を覚えました。
今後もさらなる設計の追求、深掘りによって技術力を高めるとともに、交通計画にも挑戦し、幅広い分野に精通した技術者を目指します。また、業務を通じて得た知識や経験を活かすため、若手技術者に向けて技術継承を図っていきたいと思います。
東京支店では、早くから若手社員が業務を担当するチャンスを与えられ、自分が望めば色々な経験ができます。やる気と情熱を持った方には最適な環境であると感じます。先輩社員も全力でサポートしますので、皆で切磋琢磨し、共に成長していきましょう。
2020年入社 東京支店設計1部
西脇淳一郎
私は、主に道路分野の設計業務に携わっています。最近は国の事業の中で注目度が高い無電柱化事業に携わり、「景観・観光」、「安全・快適」、「防災」を目的に電柱をなくし、電線を地中化する設計を行っています。
私たちが携わるインフラ整備では、全く同じものをつくることがありません。現地条件や現場で生じる課題に応じた対応策を考え解決し、形にしていくことが建設コンサルタントという仕事の難しいところであり、面白いところだと思います。
入社当初は分からないことばかりでしたが、先輩社員から多くのことを学び、得た知識・技術を活かして検討した計画を設計にフィードバックできたときに成長を実感しています。また、多くのことを学ぶためには、周囲とのコミュニケーションにより良い関係を築くことが重要になります。これからも、一つひとつ技術力を積み重ね、どんな状況においても柔軟に対応できるようになりたいと思います。
若手、ベテランに関係なく、技術的な相談から雑談までできる雰囲気があり、コミュニケーションがとりやすい環境が整っていると思います。このような環境が成長していくための大切な要素の一つだと感じています。
2018年入社 東京支店設計2部
坂口智浩
私は下水道の設計に関する業務に携わっています。具体的には、浸水リスクの高い地域において、近年の降雨特性から既存施設の能力評価、浸水原因の把握、浸水対策施設の検討を行っています。
自分が携わった業務が直接人々の生活の支えになることに魅力を感じています。下水道に関する業務はあまりなじみがないかもしれませんが、近年の豪雨災害から人々を救うことができるような技術者になりたいと思います。
土地の条件や社会のニーズ等、様々な条件によって業務内容が異なり、全く同じ業務がないため、学ぶことが多く、業務に携わることで日々成長を感じることにやり甲斐を感じています。
私が中央コンサルタンツに入社した理由は、会社訪問をした際に、開放的で風通しの良い社内で、活発に意見交換している点に魅力を感じたからです。就職活動は不安なことばかりだと思いますが、積極的に説明会や会社訪問に足を運び、先輩社員の生の声を聞くことが大切だと思います。
2019年入社 東京支店設計2部
畠山倖穂
私は、河川に関する業務に携わっています。現在は、洪水時の避難行動計画(マイ・タイムライン)やハザードマップなどソフト対策に関する業務から、河川改修、護岸整備などハード対策に関する業務まで、幅広く取り組んでいます。
入社してから約1年を通じて、これまでの水害に対する意識が大きく変わりました。常に学ぶ機会があったおかげで、家族にも安全のために水害に関する知識を伝える場面もありました。入社当初、業務に携わっている実感は少なかったですが、業務で得た知識を活かせる場があった時、自身の成長を感じることができました。また、設計業務で携わった区間の工事が行われている様子を見た時は、今までにないやり甲斐を感じました。
就職活動時、当社に決めた一番の理由は、会社内の雰囲気が良かったからです。入社後は他課の先輩社員ともコミュニケーションを取る機会があり、同期にも恵まれ、業務だけでなくプライベートも充実させることができています。HPだけでなく、実際に会社に訪れて社内の雰囲気を知ることで、より自分が働くイメージが湧くと思いますので、ぜひ一度足を運んでみてください。
2019年入社 東京支店設計2部
箕浦稜樹
私は、下水道の設計に携わっています。下水道の維持管理に関する計画策定や、浸水被害の低減に関する検討を行っています。
下水道は、基本的には地下に埋められて施工され、人々の目に触れることはありません。下水道がそこにあることに誰も気が付かないのは、同時に下水道が十分に機能している証拠でもあります。
誰もが当たり前に安全で清潔に暮らせる社会を陰から守ること、私たちの仕事のやり甲斐はそういったところにあるのだと考えています。
仕切りのないオフィスで、人や意見の往来が活発であると同時に、1日の内、集中して作業する時間を区切って確保する等、メリハリのある仕事環境が整っていると感じます。新しい生活様式が求められる社会情勢ですが、実際に自分の目で見ることが第一だと思います。どういった形でも構いませんので、是非社員の生の声を聞いてみてください。
2015年入社 東京支店設計1部
栗原航介
私は、主に造園分野の業務に携わっており、これまで、公園再整備計画・設計やスポーツ施設である野球場の設計、防災広場の設計などを行ってきました。現在は、農業体験や環境教育等をテーマにした公園の基本計画や大型遊具の設計などを行っています。
公園は、地域住民の交流の場、憩いの場であるため、利用者である地域住民や、地元の小・中学生の意見を聞きながら計画することもあります。住民の方と一緒につくり上げる達成感が感じられるのは、公園設計ならではの魅力と感じています。また、自らが計画・設計したものが現地に完成した時は、とても嬉しい気持ちになります。
設計部のフロアはパーテーション等の仕切りがなく、広々としています。仕切りがないため、道路や構造など他部門の人たちとも話しやすく、気軽に相談できる雰囲気があります。
会社を選ぶ際は、インターンシップや会社訪問などを活用して、会社の空気を肌で感じ、自分の働く姿を想像してみることが大切だと思います。
2014年入社 東京支店設計1部
福地弘和
私は、主に道路の設計業務に携わっており、最近では無電柱化に関する業務を担当しています。無電柱化の業務は、国や自治体が管理する路線の中から優先して無電柱化を行う路線を抽出し、整備方針を策定する業務や、電線を地中化するための設備である電線共同溝の設計を行う業務などがあります。私は、無電柱化業務の計画から設計までの一連を担当しています。
近年、大地震の発生確率の増加や台風の大型化など、災害時における電柱倒壊の危険性が高まっています。令和元年9月には、台風15号の影響により千葉県内で電柱が倒壊し、停電を始めとする家屋への損害や、道路閉塞による緊急車両の通行止めなど様々な被害が生じました。私が携わっている無電柱化事業は、自然災害による被害の抑制に直結するため、人々の生活を守り、災害に強いまちづくりに貢献できるところにやりがいを感じています。
東京支店は若手技術者が多く、活気に満ち溢れた職場です。社内もパーテーションによる仕切りがない空間であるため、技術的に分からない点は、周りの先輩社員や他の課の社員などに質問や相談がしやすく、悩みがすぐに解決できる働きやすい環境です。
また、若手技術者が様々な業務を担当できる機会が多く、すぐに社会貢献を実感できることも魅力です。ベテラン技術者のフォローも厚いため、若いうちから技術力を向上できる環境も整っています。
2017年入社 大阪支店設計2部
濱口 新
私は、河道計画や河川の氾濫による浸水想定業務に携わっています。豪雨により河川がどの程度氾濫し浸水するのか、また氾濫しないように流水を安全に流下させる河道の検討を行っています。
河道計画は、住民の方々が安心できる生活を作るという点ではとても魅力のある仕事だと感じています。近年、豪雨による河川の氾濫により、全国各地で被災しているニュースをよく目にします。計画した河道を完成させるには時間を要しますが、それを実現させることにより、周辺住民の方々が河川の氾濫を恐れず、安心して生活をしていただけるようになることにとてもやり甲斐を感じています。
若手であっても自分の意見を発し、縦横関係なく社員とコミュニケーションをとっている光景をよく見かけます。社内では分野ごとに仕切りを設けていないため、他分野の社員であっても相談を気軽にすることができます。
2018年入社 大阪支店設計1部
原口僚太
私は、交通安全の確保・交通混雑の緩和を目的とした道路拡幅業務に携わっています。道路の拡幅に伴う、橋梁架替え設計、標識設計、照明設計など多岐にわたって担当させてもらい、上司や先輩方の指導の下、積極的に私個人の考えを上乗せしながら業務に取り組んでいます。
建設コンサルタントの魅力は、自身が設計した建造物が何十年も誰かの役に立ち続け、より良い社会資本を創り上げることだと思います。私が携わっている事業は既に着工しており、来年には私が設計した構造物の施工が始まります。無事に施工が終わるか不安もありますが、自分自身が苦労して設計した構造物の完成に胸を膨らませています。
経験豊富な上司、先輩がたくさん在籍しており、自分の考えや意見を気軽に言えるような環境なので、分からないことがあれば、気軽に相談しています。
2017年入社 大阪支店設計1部
山本侑弥
私は、道路分野に関する業務に携わっています。交通事故や渋滞削減に向けた対策検討や、既存道路の拡幅、新設道路の設計など、様々な業務に関わってきました。
やり甲斐を感じるのは、自分の提案が設計に取り入れられたときです。
ある業務の中で、道路の施工期間中における歩行者の動線確保を目的とした迂回ルートの検討を行いました。避けなければならないコントロールポイントやバリアフリーを考慮した縦断勾配、利用者の利便性等を踏まえてルートを立案した結果、採用されました。
利用者が、「何を望んでいるのか」というニーズに寄り添いながら、試行錯誤を繰り返し、最適案を提示することが、建設コンサルタントの醍醐味だと思います。自分の提案が取り入れられ、自信へと繋がりました。設計したものが、実際に「目に見えるモノ」として出来上がるのが楽しみです。
仕切りのない開放的なオフィスであるため、分野・年齢問わず、気軽に相談できる環境であると感じます。社員全員が「切磋琢磨」しており、非常に活気のある職場です。
2010年入社 大阪支店設計2部
黒坂俊樹
技術士:建設部門(都市及び地方計画)
私は現在、公園の計画づくり、設計業務に携わっています。公園の仕事は、新しくオープンする公園だけでなく、地域に愛されてきた、またはあまり利用されなくなった既存公園を再整備する内容もあります。計画づくりでは、顧客や地域住民等の声を聞きとり、敷地が持つポテンシャルや地域性、流行、ニーズ等の様々な要素に配慮し、その場に相応しい公園空間を想像しながら、プランを練り、カタチにしていく、とても創造的な仕事です。
数年間、設計や工事対応に携わってきた公園が無事に工事を終え、開園を迎えた際の式典に参加した時の事です。公園が多くの来園者に利用される風景を見て、この場所がこれから地域の日常となり、利用されていく様子が思い浮かび、喜びと達成感を感じました。また、設計時の顧客と当時を振り返りながら公園を巡り、記念撮影もしました。立場は違いますが、同じ目的に向かって仕事し、最後に喜びを共有できたことは、貴重な経験となりました。
皆が責任感を持って日々の仕事に取り組んでいます。困ったことがあれば相談でき、議論し合える活気あふれる環境があります。
2008年入社 大阪支店設計2部
長﨑浩紀
技術士:建設部門(都市及び地方計画)
建設部門(建設環境)
私は主に公園緑地に関係する業務に携わっています。新たな公園の整備計画や事業効果の算出、既存公園の維持管理や管理運営の計画といったものから、新たな公園整備や老朽化の進む公園のリニューアルの設計まで、公園緑地に関係する様々な業務を行っています。
公園整備も公共事業ですのでコストを抑えた設計が求められますが、より良い公園をつくるために多少コストが高くてもデザインや機能の優れた施設を採用することができます。設計において、全体的にはコストを抑える工夫をし、こだわりたい部分にお金をかけ、それが顧客に納得していただけると、やりがいを感じます。
誰に対しても気軽にコミュニケーションをとることができる環境にあると感じています。それは、一つのフロアで様々な分野の技術者全員が働いているという職場環境と、管理職から若手まで明るく気さくな人が多く話しやすい人間関係によるものだと思います。こうした環境が、仕事の上でも気軽に相談できる場をつくり、仕事のしやすい職場に繋がっていると感じています。
2015年入社 大阪支店設計2部
灘 弘貴
私は1~2年目までは河川の堤防強化や水害に対するソフト対策などの業務に携わりました。現在は、公園緑地計画や公園マネジメントなどの業務に関する仕事に携わっています。
この仕事は、自分の設計した構造物が実際に施工され、利用されているのを見た時に一番の魅力を感じます。また、何度もシミュレーションを重ね、ファシリテーターとして臨んだ住民WGの際には、帰りの道中で上司に「上手く進行できていた」と評価していただき、陰ながらも見守ってくださっていることを実感したことは大きな喜びでした。
大阪支店は、ワンフロアにすべての社員が在席しているため、業務を行っていく中で一人では解決できない場面に直面すると、気さくに相談できる雰囲気があります。
2006年入社 大阪支店設計1部課長
井原貴浩
技術士:建設部門(土質及び基礎)
建設部門(鋼構造及びコンクリート)
建設部門(施工計画、施工設備及び積算)
主に橋梁の設計に携わっています。一口に橋梁と言っても、予備設計から詳細設計まで、対象物は新設橋の他、既設橋(補修・耐震補強)など、設計内容は多種多様です。
立地条件や自然条件、顧客からの要望によって、検討内容や設計手法を吟味する必要があり、いざ検討を始めると思い通りにいかないことばかりです。試行錯誤を繰り返している中で、新しい知識、技術、経験が身に着いていることを実感でき、次の仕事にも活かせる、私はこの点がこの仕事の一番の魅力であると感じています。
土木設計は、分野をまたがる設計がほとんどですが(例えば、橋梁であれば道路や河川との関わりが強い)、ワンフロアに全分野の技術者が集結しており、どの技術者も技術に対して貪欲なので、気軽に相談できる雰囲気であると感じています。
2015年入社 大阪支店設計1部
田中隆広
入社以来、主に道路分野に関する業務に携わっております。バイパス道路の検討や斜面対策、事故対策など多岐にわたる業務を経験しました。その場所に住まれている方々や利用する方々にとって円滑な交通環境を提供するため、「求められていることは何か」、「何が足りないのか」をしっかり考え抜くことを大切にして、日々業務に取り組んでおります。
全く同じ現場が無いため、利用者が求めていることをそれぞれ考えながら、様々なアプローチで物事を提案できる仕事です。自分で描いた図面が実際に形としてでき上がることに、最大のやり甲斐を感じております。「モノづくり」の仕事を通じて味わえる達成感は、格別なものです。
先輩とコミュニケーションを取りやすい雰囲気があり、技術的な議論や意見交換を行う中で、多くの社員と関わりを持つことができます。
2009年入社 大阪支店設計2部
尾﨑悠平
技術士:建設部門(河川、砂防及び海岸・海洋)
私は主に砂防施設の設計に携わっています。具体的には、山間部の渓流を調査し土石流の質・量を把握した上で、効果的に土石流を止める施設を検討しています。
設計に携わった砂防堰堤が完成し、その後、土石流を止め下流人家への被害を防いだことがありました。自然災害は恐ろしい力で襲ってくることがあります。その被害を軽減・防止し、微力ながらも住民の安心した生活に貢献できることにやりがいを感じます。
設計では俯瞰した視点が重要になってきます。細かい所に注力すると、本来の目的から逸れてしまうからです。方針検討の段階で、自ら課題を見つけ解決策までの道筋を見出した時に成長を実感できます。
大阪支店は設計部がワンフロアになっているため、自分の専門分野以外でも気軽に相談できる環境です。また、チームでは各個人の家庭環境も踏まえ仕事をフォローし合っています。
土木分野の技術は日進月歩です。新しい分野を若い人達と共に切り開いていければ楽しいと思います。皆さんと働ける日を楽しみにしています。
2016年入社 大阪支店設計1部
田村隆佳
私は、橋梁及び港湾分野に関わる業務に携わっています。橋梁分野では補修・補強設計、港湾分野では点検・長寿命化計画策定と、異なる視点で土木構造物の維持管理に関わっています。
魅力、やり甲斐は、社会インフラを支えるという大きな役割に携われることです。専門性が高く日々試行錯誤の連続ですが、私たちが計画・設計したものが完成し、地域の生活を支えていくことにやり甲斐を感じています。
私が当社を選んだ決め手は、インターンシップを通し、成長を力強く後押しする環境であると感じたからです。また、先輩から仕事の面白みや土木に対する熱い想いを強く感じ、自分も技術者として社会インフラ整備の一翼を担いたいと決意しました。土木に対する熱い想いに溢れた環境で、情熱的なプロフェッショナルを目指し、自己研鑽を続けていきます。
2019年入社 大阪支店設計1部
森田椋也
昨年度は国道沿いの山地で落石・土石流が起きないようにするための対策業務や、道路の地中に設置された古い防火水槽の耐震設計を主に担当しました。今年度は交通事故対策の業務を担当しており、優先的に交通事故対策を検討するべき箇所の選定や、実際に対策が実施された道路の対策効果の検証等に携わっています。
当社では、分野を限定することなく土木に関する様々な業務を若いうちに経験できるところが面白いと思っています。また近年の土木業界では地理情報をもつビックデータの活用可能性が期待されており、私も社内のGIS委員として地理情報の活用検討に取り組んでいます。このように、新しい技術の活用について若手社員が積極的に参画し模索していけるような環境に面白さを感じています。
自分の進路に関して決断をするのは大変難しいものです。どうかこの難問を投げ出さず、理想の将来像と照らし合わせてみて、自分がどんな進路を歩むべきなのか、広い視野をもって精一杯悩んでみてください。
2019年入社 大阪支店設計2部
出口 颯
私は、津波・高潮の被害を軽減させることを目的とした、防潮堤の設計業務に携わっています。津波や高潮が防潮堤を超えないようにするため、解析結果を用いて必要な高さや、構造物の大きさの検討などを行っています。
自分の携わった業務が、住民の安全と安心を守るに魅力を感じています。私が設計した構造物はまだありませんが、これから経験を積み、自分で設計した構造物が人々の役に立っている姿を見るのが待ち遠しいです。
私は会社選びの際に、働きやすい環境を重視していました。いくつかのインターンシップに参加し、活気あふれる雰囲気に強く惹かれ当社を選びました。会社訪問やインターンシップに参加して、自分が働きたいと思える会社を見つけてください。皆さんと会える日を楽しみにしています。
2013年入社 大阪支店設計2部
三隅卓矢
技術士:建設部門(都市及び地方計画)
私は主に公園緑地の計画や設計の業務に携わっています。具体的には、緑地保全の基本計画、新規公園の設計や既存公園の再整備の設計、公園の維持管理計画など、幅広く業務を行っています。
建設コンサルタントの仕事の魅力の1つとして、地図に残る仕事とよく耳にします。私が携わる公園緑地分野の仕事は、地図だけではなく利用者の思い出にも残る仕事だと考えています。皆さんにもきっと公園で遊んだ思い出があると思いますし、これからの人生でも公園で過ごす時間があると思います。自分が設計した公園で楽しそうに過ごしていただいている状況を見ると、仕事のやり甲斐を感じます。
職場がワンフロアということもあり、担当している分野や管理職から若手まで年齢に関係なく、気軽に相談しやすい環境だと感じています。
2009年入社 大阪支店設計1部
高蓋俊明
技術士:建設部門(道路)
私は、主に道路の設計に関する業務に従事しております。道路の設計と一言に言っても、道路の細部構造を決める詳細設計から道路の必要性を検討する業務、事故や渋滞の対策検討を実施する業務まで幅広い設計に携わっています。
入社2年目に初めて事故対策設計を行った時の事です。発生している事故の要因を分析し、どのような対策を行えば事故を減らすことができるのか、想定した対策は本当に効果が得られるのか等、様々な観点から検討・検証を繰り返し、試行錯誤して事故対策案を立案しました。
数年後、この対策案を基に工事が実施され、実際に事故削減効果が得られたと聞いた時は、大きなやり甲斐を感じました。自身の設計が形になり、結果として国民の安全・安心な生活を守ることにつながる。これこそが、我々の仕事の魅力であると感じています。
若手からの意見も積極的に取り入れ、具現化してくれる社風があります。日常の業務から働き方改革に対する取り組みまで、分け隔てなく意見を言える環境があることで、個々の意欲向上につながり、働きやすい職場になっていると思います。
2010年入社 大阪支店設計2部
福井裕也
技術士:建設部門(河川、砂防及び海岸・海洋)
私は主に津波や高潮から国土を守る施設である防潮堤や陸閘の設計に携わっています。
津波や高潮による外力を算定し、外力に対して防潮堤や陸閘が倒壊しないよう設計計算を行っています。
南海トラフ地震は今後30年以内の発生確率が70~80%と予測されており、津波による被害が危惧されています。また、気候変動の影響によって海水面が上昇し、高潮による浸水リスクが増大しています。
今後発生が予測される津波、高潮対策として設計した防潮堤や陸閘が現地で施工されているのを見ると、仕事のやりがいを感じます。(嬉しさのあまり、完成した防潮堤と共に写真を撮りました。)
高潮対策の陸閘設計業務では、試行錯誤しながらチームのメンバーと検討し、検討結果を分かりやすく整理しました。その結果、成果品の納品時に顧客(おきゃくさま)から「技術者の熱意を感じられる成果品ですね。ありがとうございました。」と褒められた時に自分の成長を実感しました。
大阪支店はワンフロアでパーテーションなく、全社員が在席しているため、他分野の社員に気軽に相談できる環境です。また、他支店の社員ともオンラインを活用して相談、情報共有等を行っています。
学生のみなさん、是非、大阪支店に来て雰囲気を確認してみてください。皆さんとともに港湾、海岸分野の仕事に携わることを楽しみにしています。
2020年入社 大阪支店設計1部
上田良太
道路分野に関する業務に携わっております。1年目では、ダムの点検に使用する歩道の設計、計画した道路で実際に車両が走行可能か検証する等の業務を経験しました。
基本的に、私が計画したものを先輩にチェックしてもらうという流れで仕事をしていますので、その際に先輩に褒められると嬉しいです。
まだ、計画したものが実際に工事されている等の経験はありませんので、そのような場面がいつか訪れることを願い、日々業務に取り組んでいます。
入社当初は一から十まで説明してもらわないと理解できなかった内容であっても、経験していくうちに、徐々に理解できることも増えてきたと思います。それを実感した時はちょっとした成長を感じました。
今後は、頼まれた作業を確実に行いつつ、自分自身で考え、提案して業務を進めるようにしたいです。
先輩方、特に同じ課の先輩方とのコミュニケーションは取りやすいと思います。業務以外のことでも、休憩時間のちょっとした雑談もしやすい雰囲気です。もちろん、業務に集中するときは集中するメリハリのある職場だと思いますので、インターンシップ等で一度、社内の雰囲気を感じてみてはいかがでしょうか。ぜひお待ちしております。
2020年入社 大阪支店設計1部
武丸 櫻
私は橋梁設計に関わる業務に携わっています。高速道路のような高架橋の新設設計、既設橋のリニューアルに関わる設計、駅前広場としてのペデストリアンデッキの設計など、様々な種類の業務に関わっています。
自分の設計したものが将来人々の生活を支え、形に残るという点に魅力を感じます。
橋梁設計は設計を終えるまでに数多くの検討項目があり、時間も労力もかかる分、完成した時、仕事へのやりがいは多大だと感じています。
入社当初は指示された内容に対して仕事をこなすという繰り返しでしたが、検討段階から関わり、資料を作成し打合せ等で発言する機会が増えたことに成長を感じます。今後は物事を多くの視点から捉え、業務の中で生じた課題に対して様々な提案ができるようになりたいです。
社内では自身の所属する課内はもちろん、他課、上司、先輩、後輩関係なく日々活発に意見が交わされており、社員同士の壁を感じない雰囲気があります。就職活動は大変かと思いますが、是非インターンシップ等で当社の雰囲気を感じていただきたいです。
2017年入社 福岡支店設計1部
北里紘基
私は、これまで港湾構造物の設計や海岸事業における整備効果検討、ターミナル整備計画の検討、長寿命化計画の策定等、港湾分野の様々な業務に携わってきました。
日本は島国であるため、港は防災・物流の拠点として、重要な役割を担っています。その中で新規施設の整備や既存施設の補修・補強等の設計、アセットマネジメント計画の策定等、様々な側面から貢献できることが魅力の1つです。最近では、大型クルーズ船寄港のためのターミナル整備事業に携わっており、完成した姿を見ることが、仕事のモチベーションとなっています。
社内には明るい性格の人が多く、先輩社員との距離が近いため、15時のリフレッシュタイム等を活用して、先輩社員と冗談を言い合ったり、プライベートな相談に乗ってもらったりできる雰囲気があり、働きやすさを実感できます。
2019年入社 福岡支店設計2部
山口剛史
私は入社以来、新設の橋梁設計に携わっています。架替え設計や新規道路整備事業における設計を行っています。
1年目ということで、毎日が勉強の日々です。初めて行う作業が多い中、先輩方の指導をいただき、基準書を理解しながら、任された業務を完了させたときには、成長を実感しています。
この仕事の魅力は私たちの成果品が地図に残るということと、人々の生活基盤を支えることが出来るということです。社内外での打合せで議論し合い、一つひとつの課題を解決していく過程にやり甲斐を感じることが出来る仕事です。
社内は、仕切りのないフロアで、課やチーム関係なく意見交換しやすいオープンで楽しい環境です。覚えることが多い中、分からないことは気軽に質問・相談でき、私自身恵まれた環境に置かれていると感じています。
2016年入社 福岡支店設計2部
今村 萌
私は入社以来、橋梁の新設設計や補修・維持管理業務に携わっていますが、主に老朽化・災害に伴う架替え設計や新規道路整備における橋梁設計業務を行っています。
入社3年目の私には、自分が設計し完成した橋梁はまだありませんが、生まれ育った地元やゆかりある土地に、当社の先輩方が設計した橋を見かけると、私も自分の設計した橋が地図に載る日が近いのではないかとわくわくします。
私達の仕事は、インフラ整備に関わる「知恵」「知識」を設計成果品という商品として顧客に提供し、国民の財産である社会基盤をつくり上げることですが、その目に見えない商品が目に見える構造物や街となって、私たちの日常を支えるものへと繋がっていることが魅力であり、やり甲斐だと思います。
業務以外の話題でもコミュニケーションがとれるので、純粋に「職場が楽しい」と感じることが多いです。
また、仕切りのないフロアで、知識・経験豊富な先輩方と一緒に仕事ができ、技術力向上に繋がる環境です。
2011年入社 福岡支店設計1部
小野紘平
私は、都市計画・道路交通の部門に所属し、地域公共交通、地域づくりの計画策定、駅前広場や公園の調査・設計、道路交通分野の実態調査・事故分析などの業務に携わっています。
自分の提案で社会を変えていける力がある事は、この仕事の魅力だと感じます。とりわけ、公共事業の中で自分の思い描いた事を社会に提案する計画系業務では、この事を実感する機会も多いです。地域公共交通の計画では、公共交通がない地域に新たな交通サービスを提案する事がありますが、これまでになかったサービスについて、必要性を理解してもらう事が難しい場面もあります。この時、丁寧に説明を繰り返しながら、新たな交通が実現した際は自分の提案で社会の変化に繋がった事を実感できますし、「できて良かった」の声があると更に大きなやり甲斐を感じられる仕事だと思います。
社内は、壁がなく明るいオフィスになっており、先輩後輩問わず話しやすい雰囲気です。分野が近い同僚が近くにいるので、問題に直面した時には互いにアイデアを出し合い、仲間同士でフォローし合える環境です。
2015年入社 福岡支店設計1部
上口雄太郎
私は入社以来、河川・砂防設計の業務に携わってきました。特に、河川構造物のコンクリート劣化調査および補修設計業務、洪水で被災した護岸の復旧対策設計業務、砂防施設の渓流保全工の設計業務など、様々な業務に従事してきました。
基準書や事例を調べて先輩の技術者と社内打合せを行い、設計方針において試行錯誤した事案が、顧客(おきゃくさま)との打合せで採用された時は、提案してよかったと充実感が沸いてきます。
また、「地図に残る仕事」ができることは仕事の魅力だと思います。先日、新入社員時代に設計した構造物が完成したと聞いて見学に行きました。よくある護岸施設ですが、設計した身としては、我が子のように輝いて見えました。
社員はフランクな人が多く、穏やかな雰囲気で仕事に取り組めます。また、オフィスには仕切りがなく、業務上では接点の少ない社員とも気軽に話すことができるため、関係は良好です。また、良い設計を目指すが故に、時には熱い議論を交わすこともあり、一流の技術者に成長できる職場環境が整っていると思います。
2014年入社 福岡支店設計2部
中島 亮
私は現在、構造物の維持管理業務に携わっており、主に既設橋梁の補修設計業務に従事しています。特に老朽化により生じた橋梁の変状に対して、その要因を究明するために必要な調査を立案し、長寿命化を目的とした補修対策の選定や施工方法等を計画しています。
熊本地震の復興業務で経験したことですが、主要道路や通学路に利用されている橋梁が、地震の影響により損傷を受けて、地域の方々が通行できなくなった橋がありました。その橋の対策方針の立案や施工計画等で、自らが設計に携わったことが実際の施工に反映され、橋がよみがえり、地域住民の方々が渡られている姿を見たとき、社会貢献できる魅力を改めて感じました。
社内はオープンスペースになっており、上司・同僚・後輩とのコミュニケーションを容易に図ることが出来ます。また、先輩技術者の仕事の取組姿勢や技術力向上の方法を身近に体感することができるため、一人前の技術者になるために必要な環境が整った職場環境だと思います。
2020年入社 福岡支店設計2部
川畑明日香
構造物の維持管理業務に携わっており、現在は主に既設橋梁の補修設計を行っています。様々な要因によって生じた橋梁の損傷に対して補修工法を選定し施工計画を立てていくという内容です。
土木の仕事は、自分たちが毎日暮らしているまちを支える仕事という点が魅力であり、責任のある仕事だと思います。橋梁の補修設計を行うにあたり、全く同じ構造で全く同じ環境に置かれている橋梁はないため、様々な橋梁の設計に携われることがやりがいの一つです。
現在入社2年目となり、日々の積み重ねにより知識量や経験値が増えていくことに成長を感じます。ですが、まだ先輩社員に頼ってしまう部分も多いため、自分が主となり業務を行えるようになることを目標としています。今後も多くのことを学びながら、立派な土木技術者に成長したいです。
当社のフロアは仕切りがなく、社員同士でのコミュニケーションを取りやすい環境が整っていると思います。若手社員が先輩社員に相談に行くことも多くあります。社内の雰囲気の良さは私が入社を決断した理由の一つです。
2016年入社 福岡支店設計2部
小川 潤
私はこれまでに、新設橋梁の設計や既設橋に対する補強設計・点検・長寿命化修繕計画等の様々な業務に携わってきました。現在は長寿命化修繕計画の業務に取り組んでおり、橋梁の利用者数や緊急輸送道路等を基に補修・補強等の対策を講ずる予算に応じた橋梁の優先度の算定を行なっています。
私は、平成28年の熊本地震により、被災した橋梁の震災業務に携わりました。被災した橋梁の復旧計画を短期間で行うことで、橋梁が早期に利用可能となります。利用できずに困っている方々のために貢献することができ、とてもやり甲斐を感じました。
当社は、先輩社員と業務に関する意見討論ができる環境が充実していると感じています。問題点があれば、先輩社員と協力し、解決に努めることで自分自身も専門技術や知識の向上を図ることができます。ぜひ、当社を訪問して頂き、社内の雰囲気を感じてください。お待ちしております。
2019年入社 福岡支店設計2部
伴祥太朗
私は、新設橋の設計及び既設橋の補強業務に携わっています。入社2年目になりますが、これまでに道路を交差する橋梁の詳細設計や河川を跨ぐ橋梁の補強設計など、幅広い業務に関わることができています。
業務中は、様々な疑問や問題が出てくるのですが、今の自分の知識だけでは解決できない事が多々あります。先輩や上司に教えてもらいながら課題を解決していくことで、技術者としての知識を身につけると共に、日々成長を実感できることにやりがいを感じています。
この仕事の魅力は、自分たちの成果品が国民の生活基盤になるということです。人々の生活をより快適なものにしていくために、道路や橋梁の設計業務を行うことは、とても魅力的なものだと感じています。
社内は、仕切りのないフロアでとてもオープンな環境になっています。分からないことは課内だけでなく、課の垣根を越えて質問ができるため、様々な角度からアドバイスをもらえ、知識を身につけるうえでとても良い環境です。
2018年入社 福岡支店設計2部
宮崎あおい
私は構造物の維持管理業務に携わっており、主に既設橋梁の補修設計や、耐震補強設計を行っています。
私は、自分が生まれ育った福岡で仕事をしているため、携わる橋梁の中には幼い頃からよく利用している馴染みのある橋梁もあります。そういった橋梁の仕事を行う際は、自分の仕事が自分を含めた身近な人達の日常生活を支えていることを改めて実感します。
近年、自然災害が多発し、当たり前の日常生活が突然失われることもある中で、その当たり前の日常生活を守ることに直結するところが、この仕事の魅力であり、やり甲斐だと思います。
先輩・後輩、部・課の枠をあまり感じることなくコミュニケーションをとれる雰囲気で、仕事中も相談したり意見交換したりする様子をよく見かけます。
学生の皆さんには是非、HPの内容等だけで判断せず、会社に足を運んで、雰囲気を感じてほしいと思います。
2008年入社 福岡支店設計1部
鶴丸悠一
技術士:建設部門(河川、砂防及び海岸・海洋)
私は河川技術者として、河川堤防の質的強化設計や洪水時に氾濫流を予測する氾濫解析など多種多様な検討を行っています。近年では、九州地方だけでなく関東地方の河川も設計を行っています。
河川整備は、水害に対する安全性だけでなく、河川景観や生物多様性にも配慮した総合的な検討が必要となります。基準書に従い設計を進めていく事は当然のことですが、河川という自然現象本来の不確かさを考慮した+αの設計が求められます。他にはない奥深さが魅力だと感じています。
また、近年は気候変動に伴う水害・土砂災害が頻発しています。私たちの仕事は、これらの災害から地域の住民を守る事を使命としており、やり甲斐に満ちていると感じています。
部署ごとに仕切りがないため、広々としたフロアを一望できます。専門外の事でも、気軽に相談できる雰囲気があり、総合建設コンサルタントとして日々研鑽を続けられる環境であると思います。近年は、他支店とのWeb会議を通じた交流等もあり、全社的に技術力の底上げに取り組んでいます。
2020年入社 福岡支店設計1部
栁田壮真
私は、道路に関わる計画設計をする課に所属しています。これまでに、新設道路・道路標識の設計業務、電線を地中に収容し、電柱をなくし、防災や歩道の利便性向上等を図る電線共同溝の設計業務などに携わりました。
道路は毎日たくさんの人が、会社・学校に行く時、家族や友達と遊びに出かける時などに利用します。自分の頑張りが多くの人の生活に関わるところにやり甲斐を感じます。
今後の目標は、得意な分野を見つけ伸ばしていくことです。「この分野なら栁田に任せたい!」と思っていただけるように自己研鑽を図りたいと思います。
私は、様々な観点からインフラ整備における課題の解決ができる技術者になりたいと思い、そうなれる環境があると感じたため中央Cを選びました。実際、先輩社員との交流やジョブローテーションを通して幅広い知識を身に着け、技術者として成長することができる環境です。学生の皆さんも、自分にはどの企業が合っているのか考えたうえで、納得のいく選択をしていただきたいです。